高崎市 野良猫の不妊去勢手術や世話をする町内会等や動物愛護団体に新年度から助成金


高崎市は野良猫の不妊去勢手術や世話をする町内会などや動物愛護団体に、助成金を支給する新たな事業を新年度から始めると29日発表しました。

無責任な餌やり、むやみな繁殖などによる野良猫トラブルや、糞尿などの苦情を減らすことが目的です。助成の対象は市内に生息する野良猫の不妊去勢手術を行う町内会などと動物愛護団体で、今年4月1日から不妊去勢手術は1頭2万円、野良猫の世話をする場合はエサ代や糞尿対策などの飼養料として1頭1万円を助成します。市生活衛生課によりますと飼養料も含むこうした助成は県内でも珍しいということです。いずれも助成は年度内1団体につき20頭までとします。

市では町内会など5団体、愛護団体3団体の活用を見込み、年間事業費として4800万円を新年度当初予算案に計上して市議会に提案します。一方、以前より実施している飼い猫の不妊去勢手術費への補助制度も予算を拡充します。高崎市の富岡賢治市長は「野良猫のトラブルで困っている地域の市民を支援したい」とコメントしています。

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