山本群馬県知事「選択的週休3日制」を県職員に来年度試験導入する考え


群馬県の山本一太知事は「選択的週休3日制」を県職員を対象に、来年度中に試験的に導入する考えを明らかにしました。対象は知事部局の全職員です。4日の県議会一般質問で自民党の井田泉議員の質問に答えたものです。

「選択的週休3日制」は労働者が希望すれば週に3日休める制度で、国が働き方改革の一環で推進しています。県人事課によりますとフレックスタイム制を活用した選択的週休3日制の導入を検討していて、出勤日の4日間の勤務時間を延ばし、週あたりの総労働時間を確保します。休みの理由は問わず、実現すれば育児、介護、通院など様々な事情のある職員のワークライフバランス向上が期待できるとしています。

山本知事は、これまでもテレワークの推進など働き方改革に力を入れてきたとした上で「(選択的週休3日制の)施行を通じて制度の効果検証や課題の洗い出しを行い、その後の本格活用につなげたい。群馬県庁が全国の自治体、民間企業をリードしたい」などと話しました。県内の自治体では前橋市が今年8~9月に選択的週休3日制を試験導入し、職員へのアンケートでは55%が導入に「満足している」と回答したということです。

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