群馬県議会 第三回定例会が開会 山本知事がおよそ323億6000万円の一般会計9月補正予算案はじめ15議案提出

群馬県議会 第三回定例会が20日開会し、山本一太知事は およそ323億6000万円の一般会計9月補正予算案をはじめ15議案を提出しました。

20日提出された補正予算案には、高校生からの助言を政策に生かす「高校生リバースメンター」事業や交通サービズ向上のための「MaaS」、保育所で使用済みおむつの保管用ごみ箱設置の経費などにおよそ2億9千万円、リトリートに向けた赤城山の景観保全のガイドライン策定委託やクリエイティブ人材育成などでおよそ69億1千万円が盛り込まれています。一方、8月再任された津久井治男副知事、宇留賀敬一副知事の挨拶も行われました。津久井副知事は「県民の幸福度向上に向けて知事を補佐していく」と述べ、宇留賀副知事は「地域のニーズや実態を教えていただきながら県政に反映させていきたい」と意気込みました。第三回定例会の会期は12月14日までの86日間で前期・後期に分けて行われます。前期の一般質問は9月25日、26日、28日の3日間です。

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