群馬県知事選の年代別投票率 全年代で前回下回る 40~70代で20ポイント前後低下

7月23日に投開票が行われた群馬県知事選挙の年齢別投票状況を県選挙管理委員会が15日発表し、全ての年代で4年前の前回知事選を下回ったことが分かりました。

調査は県内882の投票区から市町村ごとに1カ所抽出して行ったもので、年代別で投票率が最も高かったのは70代の44.62%、最も低かったのは20代の16.35%でした。県全体の投票率は29.65%でした。前回2019年の知事選と比べて10代から70代でいずれも10ポイント以上低下し、40代から70代ではいずれも20ポイント前後低下しています。

群馬県選挙管理員会では知事選の投票率の推移について、参院選と同時の年は一時的に上昇したものの、総じて低下傾向にあるとしています。

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