ザスパチャンネル #53 必勝祈願、そして、沖縄キャンプへ!

チーム始動から2週間が経過し、大槻毅新監督のもとチーム作りが進められているザスパクサツ群馬。そんな中、26日水曜には、恒例の必勝祈願が群馬県庁そばの前橋東照宮で行われました。



改装された社殿で行われた今シーズンの必勝祈願。集合時には和やかな雰囲気だった選手たちも、社殿に入ると、これまでのザスパを超える思いを胸に引き締まった表情に。厳かな雰囲気の中、神事も行われます。














クラブ、チームを代表して赤堀洋代表取締役、大槻毅監督、細貝萌選手が玉串を捧げました。







30分ほどの神事が終わり、外に出てきた選手たちは、大型のザスパ絵馬の前で記念撮影。みんな、良い表情です。そして、絵馬に思いを込めて自らのサインを入れていました。絵馬は、一般公開されていますから東照宮に訪れた際に、お気に入りの選手のサインを見つけるのもいいですね!















その後、大槻監督、細貝選手が取材に応じ、必勝祈願での思い、この後控えるキャンプについて語ってくれました。


大槻毅監督
「一番は、選手のケガがないという事が大事だと思っているし、チーム一丸となって戦っていくこと、皆さんが期待するチームのパフォーマンス、結果に応えるためにいい準備ができるようにという事を頭の中で思い描いていた。キャンプではゲームができる。ゲームが一番学べるので我々が成長できる1週間にしたい。」



細貝萌選手
「今シーズンチームが戦う上で、少しでもいい結果が残せるようにチームを代表して祈願した。昨シーズン終盤にチームに加入して、いい流れのままチームに合流できたと思っている。あとはチームを背中で引っ張っていけるような、チームが少しでもいい方向に向かっていけるよう、チームスローガンの『Beyond THESPA』なので、今までのザスパを超えていく覚悟で前進したい。練習試合がメインになるキャンプだが、練習する時間もある。チームとしては、ピッチ上での内容含め、確認しないといけないこと多いと思う。後はコンディション含め、キャンプから帰って2週間ある。そこでしっかり調整することで、スタートから100%で臨んでいけたらと思う。」




チームは30日から1週間の沖縄キャンプ、そして、最終調整を経て、2月19日土曜、ホームの正田醤油スタジアム群馬で行われるモンテディオ山形との開幕戦に臨みます!







チームの様子、必勝祈願の様子、そして、キャンプの様子などは、2/2水曜のFM GUNMA「news ONE」の中でもお届けします。お楽しみに!




文・写真/笹川裕昭