【オリコンニュース】
香取慎吾『アノニマス』第7話
 テレビ東京系で放送中の、香取慎吾主演ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』(毎週月曜 後10:00)。SNSでの誹謗中傷をテーマにした全く新しいサスペンスドラマは、きょう8日放送の第7話から最終章に突入。企業への爆破予告、警察の隠蔽疑惑告発…。なぜか、警察しか知り得ない情報をSNSで暴露してきた“アノニマス”。その衝撃の正体が明らかに!?

【写真】第7話以降のゲスト出演者

 食品会社カバヤマフーズのSNSに「罪を告白しないなら明日15時に爆破する」という爆破予告が届く。以前からネット上で社員をパワハラで自殺に追い込んだブラック企業だという噂が広まり炎上していたが、従業員は事実無根だと主張する。結果、爆破予告はうそだと判明したが、真相を探るため、万丞渉(香取慎吾)ら「指殺人対策室」は捜査に乗り出す。

 アカウントの所有者はすぐに判明。彼が爆破予告の根拠とした情報源は、またもアノニマスだった。近頃アノニマス発信の復讐劇が増えており、万丞は「正義を気取った勘違い野郎」だと言い放つ。そんな折、“自殺は事実で社長からかん口令が敷かれていた”という、カバヤマフーズの社員による内部告発が「裏K察」に書き込まれ…。

 さらにアノニマスも新たな動画を投稿する。「私が次に告発するのは、この国最大の巨悪・警察」――それは明らかに警察への宣戦布告だった。越谷真二郎(勝村政信)はマスコミを通じ「やましい点はない」「過度に騒ぐことのないよう要請する」と呼びかけるが、ネット民は「アノニマスこそ令和の警察」と称賛するのだった。

 長谷部国務大臣(桜木健一)と会うまでに騒動を解決したい城ヶ崎明文(高橋克実)は、関与を疑いつつも指対室にアノニマスの正体を突き止めるよう命を下す。その矢先、アノニマスが、今度は2年前に起きた「大田区社長刺殺事件」の殺人犯とされた男は警察のねつ造だとする告発を投稿。真犯人は被害者の元部下・山室孝介(山中雄輔)だと実名を晒す。

 実はこの事件こそ、万丞と倉木セナ(シム・ウンギョン)が追っていた事件。碓氷咲良(関水渚)らに何があったのか問われた万丞は、当時もアノニマスは真犯人が別にいると主張していたこと、倉木はその言葉を信じ不運にも凶弾に倒れたことを語った。そしてアノニマスの真の目的がこの告発にあると踏んだ指対メンバーは事件の洗い直しを図る。



(提供:オリコン)
万丞渉(香取慎吾)はアノニマスと直接対決へ=テレビ東京系ドラマ『アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』第7話(3月8日放送)(C)「アノニマス」製作委員会
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