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Snow Man岩本照が胸キュン関西弁
 人気グループ・Snow Manの岩本照が1日、“めるる”こと生見愛瑠とともに、大阪市内で行われた映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)舞台あいさつに登壇した。岩本は「きょうはほんまにありがとう!」と関西弁でテンションを上げ、グループのメンバー・向井康二の地元ともあって、メンバー愛もにじませながら、主演映画をアピールした。

【写真】大阪のファンを前に関西弁を披露した岩本照&めるる

 冒頭、生見も「きょうは楽しんでってな~」と呼びかけ、岩本が「(僕たちの)関西弁はどうでした?」と客席に問いかけると大きな拍手。大阪での思い出を聞かれると、岩本は「舞台をやっていたときに、SixTONESのメンバーとUSJに行ったり、心斎橋に行ったり」と明かし、Snow Manのメンバーで大阪出身の向井の話題になると、「康二の地元でもある大阪で、せっかくなら関西弁は話したいと思っていた」と笑顔を見せた。

 同作は、漫画雑誌『デザート』(講談社)で2016年から連載中の玉島ノン氏による少女漫画を実写化。超シャイでまじめ消防士の蛯原(岩本)とぼっちのJK・萌衣(生見)によるピュアなラブストーリーを描く。

 岩本は、役作りで仕上がった体つきについて「普通に生きていたらこれくらいにはなりますよ」とストイックに語り、消防士姿の似合いぶりを「(かつて消防士だった過去が)あるんですかねえ? 過去に」と冗談めかせた。また、撮影を振り返り「役作りというよりは、現場の雰囲気等について話していました。のびのびと演じさせてもらい、まわりが作り上げてくれた蛯原だった」としみじみ語った。

 そんな岩本が活躍する胸キュン救助シーンについて、映画初出演でヒロインを務めた生見は「本当に消防士の方に助けられていると感じた」とはにかみながら表現。また撮影中、岩本だと思って「蛯原さん!」と呼びかけたら、それは本職の消防士だったというエピソードも明かし、客席を笑いに包んだ。

 映画の見どころについて、岩本は「きゅんきゅんするシーンはもちろんですが、登場人物たちの言葉が前向きになれるような共感性があるところがいいところ」と言い、生見は「好きなものに対してまっすぐに向かっていく姿に勇気をもらいました」と役柄に自身を重ねてアピール。

 また、岩本は俳優の仕事について「ダンスや歌以外に表現するジャンルが増えて、とても楽しいです」充実感をにじませ、Snow Manが歌う主題歌「オレンジkiss」についても「映画の世界観にあった刺さった歌詞に、自分でもいい曲だと思いました」と満足げに語っていた。

(提供:オリコン)
映画『モエカレはオレンジ色』大阪舞台挨拶に登壇した(左から)岩本照、生見愛瑠 (C)2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会(C)玉島ノン/講談社
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