【オリコンニュース】
≒JOYにラスアイ小澤愛実が加入
 タレントの指原莉乃がプロデュースする“第3のグループ”として3月末に誕生した12人組アイドルグループ「≒JOY」(ニアリーイコールジョイ)の新メンバーとして、5月末で活動終了したラストアイドルの初期メンバー・小澤愛実(おざわ・あいみ、19)が加入することが25日、グループの公式サイトで発表された。この日をもって13人で活動する。

【動画】元ラスアイ小澤愛実加入経緯の説明動画

 同サイトで指原は≒JOYのファンに向けて「突然の発表で驚かせてしまい申し訳ありません。≒JOYに新メンバーが追加になりました。本日から13人での活動になります」と報告。「ステージデビュー前にも関わらずたくさんの皆様に応援していただいているので、すぐに納得していただける事ではないと思っています。ただ、彼女が前に所属していたグループのメンバーとしてステージに立っているのを見て、一緒に仕事がしたいと強く感じました」と、加入理由を説明している。

 小澤のコメントも掲載。「皆さん初めまして。この度、≒JOYに加入する事になりました。小澤愛実(おざわあいみ)です。突然の発表、そしてもう既にグループも誕生していて、これからというこのタイミングでの加入にメンバーはもちろん、ファンの皆様を驚きや不安な気持ちにさせてしまっていると思います」とつづった。

 続けて「すぐに受け入れるというのはなかなか難しいことだと思うので、今すぐに受け入れて頂きたいとは思っていません。ですが、これからの活動を通して少しずつでもメンバーの一員として認めて頂けるよう、これまでの経験も生かして、少しでもこのグループにとってプラスになれるように全力で努力していきます。これからどうぞ、よろしくお願い致します」とあいさつした。

 その後、YouTubeで公開された動画『Documentary of ≒JOY -Episode1.5- 「転機」+1』で、小澤の加入経緯の説明やメンバーとの対面シーンを公開した。

 ラストアイドル内のユニット「Someday Somewhere」の楽曲「この恋はトランジット」をプロデュースした経緯がある指原は、5月29日に行われたラストアイドルのラストコンサートに足を運び、そこで小澤の歌声に魅了されて公演直後に声をかけたという。

 「この歌声をこのままパッと離して、歌わない世界に行くのはもったいないんじゃないかなと思って。ステージに立ちたいという思いを感じる声というか、ユニゾンのパートでもすっごい聴こえてくるあの感覚は、今まで正直感じたことがなかった。今、今日、声をかけないと、一生後悔するなって思って、声をかけたという感じです」と説明。翌30日のレッスン後には、音声で≒JOYのメンバーたちに新メンバーの加入を伝えた。

 そして、6月5日のレッスン前に指原が紹介する形で、小澤と≒JOYのメンバーが初対面。小澤は「このタイミングでの加入で皆さんに不安な気持ちを持たせてしまうと思うんですが、メンバーとして受け入れていただけるように精一杯頑張りますのでよろしくお願いします」とあいさつ。独白映像でも「参加できていなかった期間を急ピッチでしっかり、たくさん努力して追いつけたら。そして皆さんと同じ熱量で一生懸命頑張っていけたら」と語った。

 指原は「歌がすごいグループになると思いました。正直かなりすごいグループになると思います」と自信を深めている。



(提供:オリコン)
3月29日に誕生した指原莉乃プロデュースの新グループ「≒JOY」 (C)ORICON NewS inc.
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