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エハラ ロン役で12kg減量
 ピン芸人で俳優のエハラマサヒロが17日、TBS赤坂ACTシアターでアジア初上陸の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の制作発表に参加した。

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 ロン・ウィーズリー役のエハラは「俳優やってます、エハラマサヒロです」と渋めの声あいさつし、「ロン・ウィーズリーは子どものころからお調子者で、ユーモアのセンスもあって、ちょっと天然な部分もある。みんなの空気をいい意味で緩和させるキャラクター」と紹介。舞台は19年後を描くが「19年経っても全く変わっていない。子どもを愛し、妻を愛し、家族を愛しながらみんなを笑わせる。世界中に愛されるキャラクターなので、そのまま見ていただければ」と呼びかけた。

 そんなロンを演じるにあたり「世界中にファンがいるので、そのイメージを崩したらアカンなと思って12キロ痩せました。ロンのイメージ的にデカいとダメなんじゃないか」と大幅な減量をしたことを告白し、驚かせた。ただ「海外のロン役の方を見るとむちゃくちゃデカかった。痩せんでもよかったんじゃないか」と明かし、笑わせていた。

 「ハリー・ポッター」シリーズの原作者であるJ.K.ローリングは、長年、自身の小説の舞台化の話を断ってきたが、「家族、愛、喪失をテーマに、ハリー・ポッターの19年後の新たなストーリーを舞台化する」というプロデューサーの提案に初めて共感し、プロジェクトがスタート。原作者自ら演出家、脚本家とともに原案を練り上げた。これまでにロンドン、米・ニューヨーク、サンフランシスコ、オーストラリア・メルボルン、ドイツ・ハンブルク、カナダ・トロントで開幕。東京公演はアジアとしては初、世界では7番目の上演となる。

 7月8日にTBS赤坂ACTシアターで開幕し、無期限のロングラン公演を行う。また、6月16日からプレビュー公演も行われる。

 この日は、ハリー・ポッター役の藤原竜也、石丸幹二、向井理、ハーマイオニー・グレンジャー役の中別府葵、早霧せいな、ロン・ウィーズリー役の竪山隼太、アルバス・ポッター役の藤田悠、福山康平、スコービウス・マルフォイ役の門田宗大、斉藤莉生、マクゴナガル校長役の榊原郁恵、高橋ひとみ、コナー・ウィルソン演出補佐も参加した。



(提供:オリコン)
ロン役で12kg減量したと明かしたエハラマサヒロ (C)ORICON NewS inc.
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