【オリコンニュース】
『東リベ』本年度実写映画1位に
 和久井健による同名コミックを、北村匠海の主演で実写映画化した『東京リベンジャーズ』の累計観客動員数が328万人、興行収入は43.8億円を突破し、本年度の実写映画1位に躍り出た。キャスト、監督から喜びのコメントが到着したので紹介する。今月30日をもって上映終了を迎えることになっているが(一部劇場を除く。9月30日以前に上映終了する劇場もある)、一体どこまで伸ばすのか。

【オフショット】ピースサインを向けるドラケン(山田裕貴)&マイキー(吉沢亮)

 7月9日(金)に全国350のスクリーンで公開となった本作は、9月6日(月)時点で『るろうに剣心 最終章 The Final』の累計動員を超え、今年の実写作品においてNo.1動員数に。そして、9月26日(日)までに動員328万7966人、興収43億8082万8440円を記録。これにより、興収においても、2021年公開作品の中でこれまで実写1位の興行収入を記録していた『るろうに剣心 最終章 The Final』の43.5億円を上回った。

 キャスト、監督から届いたコメントは以下のとおり。

★北村匠海
実写No.1映画!とても光栄です。僕らが100で作ったものが、120で観てくれる方に届く、こんな幸せなことないです。本当にありがとうございます。

★山田裕貴
凄いことになりましたね。

携わった全ての作品がこうしてたくさんの人に愛されるかといったら本当に難しい世界です。ご覧いただいた皆様に感謝、感謝です。

原作の力はもちろんですが、監督の力、キャストさんの力、スタッフさんの力、作品の力が余さず伝わったのではないかと。関わった全ての人の心がたくさんの人に届くというのはとてもうれしいことです。

ドラケンのおかげで初めて俳優・山田裕貴を知っていただけたことも多くありました。ドラケンに感謝の気持ちを込めて頭を下げたいと思います。あっ、人を想う心が大切でした。

これからも役を想う、人を想う、俳優、人間になって、この世界を助けることができるような存在になれるよう、精進します。

★杉野遥亮
あくまで、数字は指標の一つでしかありませんが、それだけたくさんの方に観ていただけた事、うれしく思います。ありがとうございます!!

★今田美桜
おめでとうございます! とてもたくさんの方に見ていただき、ありがとうございます。この映画がこの夏みなさんの1つの思い出になっていただいてると幸いです。

★鈴木伸之
何度も何度もリベンジし、やっとの思いで公開を迎えた作品が、たくさんの方々に愛され、それを耳にするたびにまた僕も頑張ろうと思えました!
皆さまありがとうございました!

★眞栄田郷敦
感謝。

★清水尋也
本年度実写No.1、観て下さったたくさんの方に感謝です。
そんな魅力を持った作品に参加出来た事、改めて幸せに思います!
本当におめでとうございます!!
本年度No.1の謎の不良より(?)

★磯村勇斗
こういうご時世の中でも上映して下さった映画館、足を運んで下さった皆さんに本当に感謝です。ありがとうございます。

★間宮祥太朗
東京リベンジャーズの勢いがどうやら凄い事になっていると聞きました。
自分もさまざまな方から東リベ観たよ、稀咲憎たらしい、などのお声を頂戴し、この映画が広く観られている事を実感しています。舞台あいさつの時から続編続編言ってましたが、これだけ結果が出たとなれば続編にひよっている奴はいないと推測し、微笑を湛えております。

★吉沢亮
DVD、たぶん出るから買ってね!

★英勉監督
ホントにたくさんの方に観て頂いて幸せです。日和らず、人を想う心を持ってタケミチとリベンジした甲斐がありました。今後も襟を正して精進します。

 なお、本作は、カナダのモントリオールで開催された、「第25回ファンタジア国際映画祭」(開催期間:8月5日~8月25日)シュベル・ノワール・コンペティション部門へ正式出品され、同映画祭でのインターナショナル・プレミア(※日本以外で世界初上映)を皮切りに、香港、台湾、タイで順次公開となる。新たに「第26回釜山国際映画祭」(開催期間:10月6日~10月15日)Open Cinema部門への出品も決まり、日本に留まらず、熱狂は世界にも飛び火しそうだ。

(提供:オリコン)
映画『東京リベンジャーズ』(公開中) (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
【関連記事】
【試読】「東京卍リベンジャーズ」の電子書籍
鈴木伸之、杉野遥亮の“ライバル”ヤンキーに 杉咲花主演『恋です!』奈緒、岸谷五朗ら出演
映画『東京リベンジャーズ』35億円突破の裏にあるSNS戦略 専用カメラマンを起用「現場の熱が届くように」
映画『東京リベンジャーズ』興収35億円突破 北村匠海主演作“No.1”に
黒木華×杉野遥亮『僕の姉ちゃん』実写ドラマ化 年の離れた姉弟のユーモラスな会話劇

▲ページTOPに戻る