【オリコンニュース】
『呪術廻戦』累計5500万部突破へ
 人気漫画『呪術廻戦』のコミックス累計発行部数が、10月4日発売の新刊17巻をもって、5500万部を突破することが27日、公式ツイッターで発表された。第17巻の初版発行部数は215万部となる。

【画像】全巻集結!『呪術廻戦』累計5500万部突破の記念ビジュアル

 公式ツイッターでは「10月4日のコミックス第17巻発売をもって、シリーズ累計発行部数が5500万部を突破しました!(デジタル版含む)」と報告。「また、第17巻の初版発行部数は215万部に!引き続きの応援どうぞよろしくお願いいたします!」と呼びかけている。

 近年の累計発行部数の推移は、テレビアニメ化が発表された2019年11月時点では累計250万部、2020年5月時点で450万部、アニメ放送時の10月2日に850万部を突破するなど順調に部数を伸ばしてきた。その後、10月29日に1000万部、12月16日に1500万部、今年1月13日に2000万部、2月9日に3000万部、3月4日に3600万部、4月21日に4500万部、6月4日に5000万部を突破。アニメ放送から1年で累計は約6.5倍となった。

 作者・芥見氏の初連載となる『呪術廻戦』は、2018年3月より同誌で連載がスタート。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。連載を決める会議で、オリジナリティーのあるストーリー、キレのあるせりふ、独特のキャラクター造形などが評価され、“編集部が満場一致で連載決定した”というエピソードを持つ連載当初から注目を浴びた作品。テレビアニメ化もされ、12月24日には劇場版の公開を控えている人気作品となっている。

■『呪術廻戦』累計発行部数の流れ(集英社発表)
19年11月:250万部(テレビアニメ化発表時)
20年5月:450万部
20年10月2日:850万部(テレビアニメ放送時)
20年10月29日:1000万部
20年12月16日:1500万部
21年1月13日:2000万部
21年1月26日:2500万部
21年2月9日:3000万部
21年3月4日:3600万部
21年3月31日:4000万部(26日にテレビアニメ終了)
21年4月21日:4500万部
21年6月4日:5000万部
21年10月4日:5500万部

(提供:オリコン)
『呪術廻戦』17巻 (C)芥見下々/集英社
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