【オリコンニュース】
『東京卍』累計4000万部突破
 人気漫画『東京卍リベンジャーズ』のシリーズ累計発行部数が4000万部を突破したことが26日、講談社より発表された。アニメ放送(4月~9月)、実写映画の公開(7月~上映中)で、ここ半年間の発行部数は3000万部以上(約4倍)となり、担当者は「アニメ&映画化で売れ行きが加速しています」と説明した。

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 近年の発行部数の推移は、1年前の2020年9月18日時点で500万部、その後は2021年2月10日時点で800万部、アニメ放送直前の2021年3月31日時点で1000万部、2021年5月10日時点で1450万部、そして、実写映画が公開された影響もあり、2021年9月24日時点で4000万部を突破。この半年間で急激に売り伸ばしたことがわかる。(※すべて講談社調べ)

 『週刊少年マガジン』(講談社)で2017年3月より連載中の同作は、主人公で人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)が、ある日、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、最凶最悪の悪党連合“東京卍會”に殺されたことを知る。そして、事件を知った翌日、何者かに背中を押され線路に転落し、死を覚悟したが、目を開けるとなぜか、人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープしていた。そこでタケミチは、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始するストーリー。

 テレビアニメが今年4月より放送スタート。7月に北村匠海主演で、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮など人気俳優陣が出演する実写映画が公開されると、本年度の実写映画最速で興行収入43億円、観客動員数323万人を突破するなど人気作品となっている。

■累計発行部数の推移 (講談社調べ)
2020年9月18日発表:500万部
2021年2月10日発表:800万部
2021年3月31日発表:1000万部
2021年5月10日発表:1450万部
2021年9月24日発表:4000万部

(提供:オリコン)
『東京卍リベンジャーズ』コミックス第24巻
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