【オリコンニュース】
畠中祐&八代拓がお笑いコンビ結成
 声優・鈴村健一が総合プロデューサーをつとめ、人気声優が多数出演する即興舞台劇『AD-LIVE 2021』(アドリブ)。本日より三郷市文化会館で埼玉公演が開催される。25日の埼玉公演初日は畠中祐、八代拓がメインキャストとして出演、鈴村健一がユメノスケ(「夢之助本舗」のマスコットキャラクターでありサポートAI)のキャラクターボイスとして出演した。昼・夜の2公演が行われ、ここでは昼公演一幕の一部をレポートする。

【写真】ギャル姿で美脚披露の八代拓!七三分けの畠中祐も 昼公演のオフショット

 昼公演は、来店した人の夢をお手伝いし、かなえていくという「夢之助本舗」を舞台に、スタッフ役の髪型の七三分けが特徴的な男・野々村悟(畠中)と黒ブーツ姿で美脚を披露するギャル・たくぴよ(八代)の物語が展開。「さげぽよ~」「あがる~♪」とギャル語を連発するたくぴよは、「お笑い芸人になりたい!」という夢を野々村に打ち明けた。

 野々村からコンビを組むのか? ピン芸人志望なのか?と問われ、ピン芸人志望と話すたくぴよだが、具体的なビジョンはあまり考えていない様子…。野々村は「恋の話」というトークテーマしか記載がないサイコロやプラスチックのハンマーのおもちゃなどを用意して、彼女の夢を懸命にサポートする。

 たくぴよは、両手にハンマーのおもちゃを持ち、早速思いついたショートコント「世界平和」を披露。その後、野々村と二人でバラエティーへの熟練度を高めていく。そして、紆余曲折になぜか2人でコンビを組むことになったのだが…?

 なぜ、たくぴよは芸人になりたいのか?そして、無事に芸人になることはできたのか? 気になる続きは、各配信サイトの見逃し配信(28日まで)や2022年4月20日発売のBlu-ray&DVD第3巻で確認を。

■『AD-LIVE 2021』公演概要

 『AD-LIVE』は、大まかな世界観と舞台上で起こるいくつかの出来事が決められているだけで、出演者のキャラクター(役)、セリフは全てアドリブで紡がれる。何が生まれるのかわからない要素と、予め決まっているいくつかの出来事の化学反応により、その日その瞬間、その場だけの感動と衝撃のドラマが生まれることが、人気となり、今年で13年目を迎える。

 今年のテーマは「if~建前と本音~」。「もし、あのときの選択が違ったら人生はどうなっただろう…」。そんな誰もが思い描く「if」の世界を二幕構成で展開する。物語は一幕、二幕ともに同じ設定で展開されるが、キャストは一幕では「建前」を、そして二幕では「本音」を演じる。さらに演出ギミックや一幕のオチはくじによって決められる。

 埼玉公演(三郷市文化会館)の26日は榎木淳弥、森久保祥太郎、大阪公演(メルパルク大阪)の10月9日は下野紘、前野智昭、10月10日は蒼井翔太、安元洋貴が出演。会場のほか、全国の劇場、香港、台湾でのライブ・ビューイング、各配信サイトでのライブ配信も実施している。また2022年3月16日、4月20日、5月18日に各2巻ずつでBlu-ray&DVDが発売される。※木村昴&杉田智和、諏訪部順一&吉野裕行が出演した東京公演(J:COMホール八王子)はすでに終了。

(提供:オリコン)
「AD-LIVE 2021」埼玉公演に出演した畠中祐×八代拓
【関連記事】
【写真】「やっ! はぁ…はっん」BL朗読をする森久保祥太郎×八代拓
【写真】八代拓と”キス”をした関智一「もうちょっと上」
【写真】今年の「AD-LIVE」出演者13人!ドヤ顔を決める声優ポスター
【写真】縛られて胸が強調される畠中祐 …関智一はニヤニヤ
畠中祐、“クセ強め”な文字に共演者から総ツッコミ

▲ページTOPに戻る