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小柳ルミ子「日本にいて時差ボケ」
 歌手で女優の小柳ルミ子(68)が14日、東京・六本木のハードロックカフェ東京で行われたサッカー・アルゼンチン代表FWのリオネル・メッシ選手をアンバサダーに起用した『Live Greatness キャンペーン』のローンチイベントに出席した。

【バックショット】後ろから見たら「いくつ?」スラリ美脚の小柳ルミ子

 小柳は年間2000試合と芸能界屈指のサッカー視聴数で、熱狂的なメッシファンとしても知られる。「仕事があるときは5試合、ないときは10試合。今朝も見ていて、一睡もしていません。『どんだけ~』ってぐらい好きですね」とサッカー愛を語った。

 メッシ選手への思いを問われると「2~3分じゃ語れません」と1度は断るも「全てです。彼は人格者。お話したことはないですが、プレーや仕事を見ればわかる。自分でも決めるけど、人も生かす。全てが好き。尊敬しています」とマシンガントーク。最後は「生きているうちにメッシ様と対談できたら死んでもいいです」と断言していた。

 また、メッシ選手に対しては「恋愛感情はない。不謹慎。神として尊敬しているんですから」と熱弁。最後は「この年齢で熱くなる趣味は絶対にいい。お友だちの輪も広がるし、いろんなことを学べるし、吸収できるし、支えになる。ホントにサッカーを趣味にしてよかった。サッカーに出会ってなかったら、どうなっていただろう」としみじみと口にした。

 その後、報道陣の取材に応じた。メッシ選手がアンバサダーのイベントに参加できたことについて「生きててよかった。本当にオーバーじゃない。人生、捨てたもんじゃないなって。勝手に一方的に距離が縮まった気がする。このTシャツは宝物です」と目を輝かせた。

 この日も一睡もしていないことを明かしたが、いつ寝ているのか問われると「眠くなったら寝ます。でも、40分ぐらい寝るとスッキリなんです。おかしいですよね」と苦笑い。それも「変な話、試合をライブで見ないで寝た方が公開する。録画やハイライトは邪道。サッカーファン失格です。試合はライブ」と言い切ると「仕事があると見られないんですが幸いなことに、(欧州や南米サッカーの)キックオフがこっち(日本)の午前3時や4時。私にとっては時差がありがたいですね。万年、日本にいて時差ボケです」と笑わせていた。

 1番、好きな試合を問われると2016年のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦バルセロナ対パリ・サンジェルマンの2ndレグを挙げた。バルセロナがCL史上初の4点差跳ね返す大逆転で突破した試合で「残り7分で3点取って逆転するんですよ。33回見ました。だから、どこでイニエスタがヒールキックするとか、どこでメッシが点を取るとか、どこでネイマールがフリーキックを入れるとか、どこでPKとか全部、覚えています(笑)。でも、33回観て33回号泣しました」と照れながら明かしていた。

 アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」は、2021年に創業50周年を迎える。『Live Greatness キャンペーン』は、ハードロック・インターナショナルが世界68ヶ国、239の都市に展開するホテル、カジノ、ロックショップ、カフェでメッシ選手をアンバサダーに起用し、5年間にわたって展開される。第1弾として、キャンペーンロゴを配したTシャツ、ピンバッジ、フリースが販売される。ローンチイベントは、選抜された世界9都市のハードロックカフェ(ニューヨーク、ラスベガス、バルセロナ、ドバイ、ロンドン、東京など)で開催された。

(提供:オリコン)
海外サッカー観すぎて「日本にいて時差ボケ」しているという小柳ルミ子 (C)ORICON NewS inc.
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