【オリコンニュース】
『麒麟がくる』全44回放送決定
 NHKで放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』最終回(第44回)の放送予定日が来年2月7日と発表された。最終回は15分拡大版で総合テレビ(後8:00~9:00)、BS4K(前9:00~/後8:00~)、BSプレミアム(後6:00~)で放送。放送回数の44回については、当初予定通りで変更ない。これに伴い次作『青天を衝け』は、来年2月14日スタート(初回15分拡大版)。なお、全体の放送回数については現段階において未定となっている。

【写真】明智光秀は歴史の表舞台に出てきたばかり

 長谷川博己演じる明智光秀の半生を描く『麒麟がくる』は、放送開始前のメインキャストの交代により、放送開始日が2週延期となり、また新型コロナウイルスの流行に伴う緊急事態宣言で撮影が中断した影響から約3ヶ月の放送休止、放送再開後も台風の影響で1週休止になるなど受難続きだったが、作品の完成度を損なうおそれのある放送期間の短縮は回避された。次回25日に第29回を放送予定。

 『青天を衝け』は、吉沢亮主演で、「日本資本主義の父」と称され新一万円札に描かれる渋沢栄一を主人公に、その生涯と幕末から明治の激動の時代を描く。

(提供:オリコン)
大河ドラマ『麒麟がくる』は当初の予定どおり全44回の放送決定(C)ORICON NewS inc.
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