【オリコンニュース】
『10万分の1』追加キャスト発表
 GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と女優の平祐奈がW主演する映画『10万分の1』が11月27日に公開されることが12日、発表された。さらに、優希美青、白洲迅、奥田瑛二が出演することもわかった。

【動画】映画『10万分の1』特報映像が解禁

 原作は、『「彼」first love』、『僕達は知ってしまった』などで知られる宮坂香帆氏の最新作。2016年1月に単行本が発売され、現在までに120万部を記録している。

 白濱が演じる高校生・桐谷蓮は、剣道部所属のイケメン男子。平演じる剣道部マネージャー・桜木莉乃とは、中学時代からの友人で互いに意識する関係。自分の性格も身体も好きになれず、気後れしてばかりだった莉乃だが、蓮からの思いがけない告白を受け、交際に発展する。順風満帆な日々を過ごすなか、やがて莉乃は、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患ってしまう。残酷な運命が2人の恋も友情も加速させていく…。

 優希が演じるのは、莉乃の親友・橘千紘。白洲は、蓮の親友・比名瀬祥を演じる。2人は恋人同士という役柄で、蓮と莉乃の恋を一番近くで応援してくれる存在。そして、奥田が両親のいない莉乃を男手一つで育ててきた祖父・桜木春夫を演じる。

 あわせて解禁された特報映像は、蓮の「大丈夫だよ莉乃、俺が守るから」という甘いせりふと、電車内で彼女をさり気なく守るドキッとするシーンでスタート。幸せな時間を過ごすも、莉乃の体に異変が起きたことを感じさせるシーンに。「どんな未来でもかまわない、二人で迎えに行こう」というナレーションなどが続き、最後は駅のホームで向かい合い「俺たちずっと一緒だよ」と幸福で切ない恋愛模様が描かれている。



(提供:オリコン)
映画『10万分の1』キーアート (C)宮坂香帆・小学館/2020映画「10万分の1」製作委員会 
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