【オリコンニュース】
乃木坂46、2年連続で台湾単独公演
 アイドルグループ・乃木坂46が20日、台湾・台北アリーナで2年連続となる台湾での単独公演を開催し、全26曲を披露して約1万人の観客を魅了した。

【ライブ写真】セーラー服姿で頬を寄せ合う秋元真夏&松村沙友理

 台湾公演にはキャプテンの秋元真夏、齋藤飛鳥、高山一実、松村沙友理ら1期生から初参加の4期生まで24人が出演。18日に台湾入りし、台北松山空港では現地ファン約800人がメンバーを熱烈に出迎えた。関係者によると「昨年現地に降り立った時よりも倍の人数」といい、ここでもさらなる人気の高まりがうかがえた。

 ライブはあいさつ代わりの最新シングル「夜明けまで強がらなくてもいい」からスタート。「何度目の青空か?」「太陽ノック」「裸足でSummer」とシングル表題曲を連発して一気に観客の熱気を高めると、メンバーはそれぞれ中国語で自己紹介した。

 中盤ではチャイナドレス風の妖艶な衣装を身にまとい「バレッタ」を披露。さらに、昨年末の中国・上海単独公演同様、グループの代表曲「君の名は希望」を中国語バージョンで歌うサプライズで現地ファンの感動の輪が広がった。

 本編ラストは齋藤飛鳥がセンターを務める「Sing Out!」。メンバーとオーディエンスのクラップが一体となり、アンコールに突入。乃木坂46のライブには欠かせない「ロマンスのスタート」「ダンケシェーン」「乃木坂の詩」の3曲を披露して大団円を迎えた。

 高山は「昨年末にイルミネーションのイベントでまっちゅん(松村沙友理)と台湾に来させていただき、皆さんとはクリスマスも一緒に過ごしましたね」と呼びかけ、さらに中国語で「帰りたくない」と言って現地のファンを沸かせた。秋元は「台湾の皆さんがサイリウムを振ってくれたり、一緒に歌ってくれることがあたりまえのことだとは思っていません。本日会場に足を運んでいただいた皆さんとは、またこの同じ場所で必ず会えるように私たちも頑張ります」と約束した。

■『NOGIZAKA46 Live in Taipei 2020』セットリスト
01. 夜明けまで強がらなくてもいい
02. 何度目の青空か?
03. 太陽ノック
04. 裸足でSummer
05. 僕の思い込み
06. 僕のこと、知ってる?
07. シンクロニシティ
08. 無表情
09. 言霊砲
10. せっかちなかたつむり
11. Threefold choice
12. ~Do my best~じゃ意味はない
13. ここにいる理由
14. バレッタ
15. 気づいたら片想い
16. 君の名は希望
17. インフルエンサー
18. 命は美しい
19. ありがちな恋愛
20. 制服のマネキン
21. ガールズルール
22. ジコチューで行こう!
23. Sing Out!
【アンコール】
24. ロマンスのスタート
25. ダンケシェーン
26. 乃木坂の詩

(提供:オリコン)
台湾で2年連続1万人を動員した乃木坂46
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