【オリコンニュース】
今田美桜“顔を隠して”小説カバー
 女優の今田美桜(22)が、小説家の京極夏彦氏(56)最新作3作のカバーを飾った。しかし、いずれも妖怪を模した仮面をつけ、素顔を隠した状態で登場。“福岡でいちばんかわいい”をあえて封印した異色のカバーになっている。

【写真】お面を持ち怪しげな表情を見せる今田美桜 京極氏と対談も

 京極氏の3作品は、3ヶ月連続で講談社、KADOKAWA、新潮社の3社から刊行されるという企画で出版。作品の世界観を保つため、カバーモデルは「一切素顔は見せない」という異例づくしの条件だったが、今田美桜はそれを快諾した。19日発売の『FRIDAY』には、その撮影現場に密着レポートが掲載されている。

 今田は「すてきな企画にお邪魔させてもらえてうれしかったです。お面をかぶる撮影なんて初めてでしたし、きっとこれからもないと思うので、いい経験になりました。なにより京極先生の作品にかかわることができて光栄です」と初体験に喜び。

 撮影を見学した京極氏も「完全に顔が隠れているのに、姿勢や動きだけでかわいらしさが伝わってくる。役者さんというのはすごいものですね。存在そのものが表現になっている。これで顔出しナシなんて、もったいなさすぎでしょう。ファンのみなさんを怒らせないか、心配です」とコメントした。

 京極氏の人気シリーズ「百鬼夜行」の最新作として、講談社から『今昔百鬼拾遺 鬼』(4月19日)、角川文庫から『今昔百鬼拾遺 河童』(5月24日)、新潮文庫から『今昔百鬼拾遺 天狗』(6月26日)がそれぞれ発売される。

(提供:オリコン)
京極夏彦氏の最新作3作のカバーを飾った今田美桜
【関連記事】
【動画】可愛すぎる!今田美桜が博多弁でPR
【全身ショット】夏を先取り!爽やかな衣装で登場した今田美桜
【写真集カット】なめらかくびれ!健康的な肉体美を披露した今田美桜
【写真】“全裸ポーズ風”なギリギリショットを披露した今田美桜
【写真】“話題の最強美少女”今田美桜、美ヒップを大胆披露

▲ページTOPに戻る