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横山由依、初時代劇で博多弁苦戦
 人気アイドルグループ・AKB48の横山由依が18日、都内で行われた博多座開場20周年記念公演『武田鉄矢・コロッケ特別公演』の公開けいこ&囲み取材に出席。京都出身だが開催地にちなみ「なんとかとよ? たい? これからですね! すみません、頑張ります」「うちが好いとうとよ」と博多弁を披露したが、共演者の武田鉄矢から「これからだな~! ちょっと厳しくね」と激励とともにイジられていた。

【写真】横山由依、キレイな浴衣姿を披露

 時代劇に初挑戦する横山は「こういう舞台に出演するのはほぼ初めてで、わからないことだらけ。きょうも朝から武田鉄矢さんから、博多弁の指導をしていただいた。(舞台を通じて)『たくさん勉強をさせていただきたい!』という気持ちでいっぱいです」と貴重な経験に感謝。

 指導した武田は「(横山は)博多の町娘をやってもらうので、京都色が匂うので(博多弁を)授けました」と説明。その後、横山が「うちが好いとうとよ」と博多弁を披露すると「うんうん、これからだな~! ちょっと厳しくね」と笑わせた。

 また、アイドルグループ・NGT48の山口真帆が21日のチームG「逆上がり」公演千秋楽に出演することが17日に決まり、1月10日の『3周年公演』以来の公の場に登場することについて「どういうパーフォマンスを見せてくれるのか楽しみですし、良い方向に向かっていけばいいと思っています。見守っています」と伝えた。

 本公演は第1部「水戸黄門」の芝居と第2部「武田鉄矢×コロッケ×海援隊スペシャルオンステージ」の2本立て。「水戸黄門」はBSテレビシリーズと同じ武田黄門一行が、筑前福岡藩を舞台に大暴れするはずが…コロッケ演じるニセ黄門が物語をかき回し、あらぬ方向へ展開する抱腹絶倒劇。九州出身の二大巨塔ともいえる武田(福岡出身)とコロッケ(熊本出身)が共演する“こってり九州味”公演に、京都出身の横山が“はんなり京味”で飛び込む。

 第2部は「贈る言葉」などヒット曲はもちろん爆笑トークも披露する武田のライブに、多数のものまねネタで知られるコロッケが加わる目玉企画となる。『武田鉄矢・コロッケ特別公演』は5月5日から28日まで博多座で公演される。

 この日はコロッケと伊東ゆかりも出席した。

(提供:オリコン)
武田鉄矢からイジられた横山由依 (C)ORICON NewS inc.
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