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永瀬廉、神宮寺の一面に驚き
 人気グループ・King & Princeの永瀬廉、神宮寺勇太が18日、都内で行われた映画『うちの執事が言うことには』(5月17日公開)完成披露舞台あいさつに登壇。同じグループで活動しながら映画では共演者となった2人は、撮影を通じて見えたお互いの意外な一面を聞かれ、永瀬は「クライマックスシーンで、じん(神宮寺)がめちゃくちゃ集中してる。俺に話しかけんなよオーラがむんむんで目をつぶってて。そんなじん見たことなかった。いつもちゃらんぽらんだから。見たことのない神宮寺でした」と驚いたそう。神宮寺は「おかげでいいシーンが撮れた。監督も何度もトライさせていただいてありがたかったです」と達成感をみせた。

【写真】清原翔と共演秘話に花を咲かせる永瀬廉

 原作は2014年3月に角川文庫にて刊行され、個性豊かで魅力的なキャラクターたちが織りなす独特の世界観が支持されている人気ミステリー小説シリーズ。名門・烏丸家の第27代当主となった花穎(かえい・永瀬)が仏頂面の執事・更月蒼馬(きさらぎ そうま/清原翔)とともに、烏丸家を襲う陰謀の謎に立ち向かっていくストーリー。神宮寺は大学生でありながら起業家で物語のカギを握るミステリアスな役柄・赤目刻弥(あかめ ときや)を演じている。

 2人は永瀬の自宅で台本の読み合わせも行ったそうで、神宮寺は「一緒に読み合わせをしたいと廉がいって、廉の家でしたんですけど…。めちゃくちゃジェンガ強かったです」と脱線。永瀬は「最初は普通に台本読み合わせしてたんですけど、僕んちの机にジェンガがあって、じんが『ジェンガしよう』って。途中でジェンガ対決になって…目的が変わってもうて、そのうち人生ゲームになった」と、プライベートでも仲のよい素顔が明かされ、ファンを喜ばせた。

 この日はメインキャストから優希美青、神尾楓珠、矢柴俊博、村上淳、吹越満、久万真路監督が登壇。なかでも村上はキンプリの“宣伝隊長”的な役割を買って出る場面も。「きょうこれだけは言おうと思ってきたんですけど6月19日ファーストアルバムのほうが『King & Prince』というタイトルで」とまさかのキンプリのアルバムを告知すると、その場からは盛大な拍手が。「予約した方いますか?ありがとうね~」と上機嫌で会場に呼びかける村上に、永瀬は「僕らの仕事とらないで」とタジタジにした。

 “人見知り”を自称する永瀬だが、神尾が「廉って映画初主演で映画の経験がないとか言ってたけど、まったくそんなこと感じないくらい、みんなの中心になってコミュニケーションとってくれた。僕は関係性ができてるときくらいにクランクインしたんですけど、廉が輪に入れくれて…」と感謝を込めると、永瀬は「いやいや…」と大げさに恐縮しつつも「今の聞いてニヤニヤしてます」とドヤ顔。ここでも村上が「『こっちきて、ぷっちょ食えよ』みたいな感じ?」とキンプリがCMキャラクターを務める商品名を引き合いに笑いを誘い、2人を「アシストがすごい!」と感動させていた。

(提供:オリコン)
映画共演を喜んだ(左から)神宮寺勇太、永瀬廉 (C)ORICON NewS inc.
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