【オリコンニュース】
増田貴久、危険だらけの再ダイブ
 人気グループ・NEWSの増田貴久が、21日放送のフジテレビ系バラエティー『おたすけJAPAN』(後9:00)に出演。メンバーの小山慶一郎とともに、日本のテレビカメラ初潜入となる、エクアドルのアマゾン熱帯雨林の奥地へと向かい、そこで暮らすケチュア族の「現地の殺人巨大魚を捕らえて、日本料理の技法を使って現地の子どもたちにおいしく食べさせたい」というSOSを受けて奮闘。前回、この番組で巨大殺人魚を捕獲し、ジャニーズ事務所で唯一アマゾン川を泳いだ男となった増田は「アマゾンは俺に任せろ!」と決死の覚悟でピラニアや電気ウナギといった危険生物が生息するアマゾン川に再びダイブをする。

【写真】丸山桂里奈は巨大人喰いワニを捕獲に奮闘

 同番組は小山と中丸雄一が“おたすけコンシェルジュとして”MCを務め、世界の国々で困っている人の役に立とうと、日本が誇る一流の技術者や職人、そして芸能人たちが“おたすけサポーター”として現地へ行き、さまざまな困難に見舞われながらも問題を解決していく、ワールドワイドなドキュメントバラエティー。第3弾となる今回は全編を通して危険生物の捕獲・保護にフィーチャーする。

 増田を隊長に、小山、そして『料理の鉄人』で鉄人・神戸勝彦を破った、日本が世界に誇る和食の料理人・笹岡隆次という一行で、東京から片道40時間以上をかけて現地へ到着。ケチュア族の人たちと交流を図りながら、一行はケチュア族の人たちから「パクーを捕まえて、ぜひ日本料理にして欲しい」という希望を聞く。パクーとは、まるで人間のような歯を持ち、最大で体長は1メートルを超え、食らいつかれた漁師からは“巨大人喰い魚”と恐れられている魚で、ただし味はとてもおいしいとのこと。

 そんなパクーを捕まえるため、小山は高温多湿の熱帯雨林という過酷な状況のなか、この“おたすけ”のために四万十川で漁師から特訓を受けた投網を投げ続け、増田は前回の“おたすけ”で成功した追い込み漁を行う。追い込み漁とは文字通り、数人で巨大な網を川の中で持ちながら進み、魚を追い込んでいく漁法。二度目のアマゾン川となった増田だがそこは流れの速さ、川底の深さなど、前回よりも予想以上に難所で・・・。

 “おいしい日本食を子供たちに食べさせたい”という一心で危険生物捕獲に挑み、過酷な状況で捕らえられた驚くべき“食材”たちがみどころに。和食料理人の笹岡は、ガスも水道もない状況の中での調理はもちろん、見たことすらない驚きの“食材”に悪戦苦闘する。増田は帰国後、「日本からはるばる来てくれてありがとうって、(ケチュア族の)皆さんが言ってくださって、どんどん仲良くなれて、帰る時はとても寂しがってもらって…本当に出会いに感謝ですし、とても楽しかったです」と充実の表情で振り返っていた。

 このほか人喰いワニを捕獲するために丸山桂里奈が、殺人スズメバチを駆除するために安藤美姫が、それぞれ“おたすけサポーター”として海外に飛び立つ。

(提供:オリコン)
21日放送の『おたすけJAPAN』に出演する増田貴久(NEWS) (C)フジテレビ
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