【オリコンニュース】
ホリプロ「メディアセンター」設置
 大手芸能事務所・ホリプロは25日、地域活性化新規プロジェクトの一環として「ホリプロメディアセンター」を北海道・上川郡東川町で始動することを発表。都内で調印式を行った。

【写真】地域活性化新規プロジェクト調印式を行った菅井敦氏&松岡市郎町長

 調印式に参加した東川町・松岡市郎町長(71)は「1年足らずのうちに締結に至りました。大変光栄に思っておりますし、このスピード感というものを学んでいきたい、生かしていきたいと思っております」とコメントした。

 また、ホリプロの代表取締役社長・菅井敦氏(61)は「東川町には悠久の自然に育まれた伝統と文化がたくさんございます。今回の取り組みで国内だけでなく全世界にも発信していくお手伝いができることをうれしく思っております」とし、「弊社としても初めての試みなのですが、弊社スタッフを派遣・常駐させまして、より密接に地域に根差した活動をして東川町さんをさらに発展と活性化のために貢献できたらというように思っております」と力を込めた。

 続けて菅井氏は、今回の取り組みのポイントとして「継続的にやっていく」とアピール。2月1日から東川町に常駐する担当者の佐藤哲也氏は「打ち上げ花火のように終わるのではなくいろいろな形で取り組みたい。そこにタレントの稼働やタレントがアイデアを出すなどの施策も考えております」と明かした。

 ホリプロは2019年、時代の変化やSDGsなど企業・地方自治体の課題をエンターテインメントでプロデュースし、解決したいという考えより、あらゆる成長、変化のスピードに合わせて貢献、対応できるサービス「ホリプロスピード」を設立。その新規事業として、現地に社員が常勤する「ホリプロメディアサポートセンター」を2月1日より東川町で始動させ、町のPR活動に取り組む。

 同協定での事業内容は、町のプロモーション映像制作、ふるさと納税(企業・個人)へのプロモーション制作、ホリプロ関係企業の東川町でのプロモーション映像制作、外国人インフルエンサーの招致における観光プロモーション映像制作などを予定している。

 東川町は、北海道のほぼ中央に位置する人口およそ8600人の町。豊富な森林資源と優れた自然の景観が観光資源として評価されている。旭岳を含む大雪山系の山々がもたらす豊かな水資源によって北海道でも唯一の「上水道のない町」となっている。そのほか、1985年に「写真の町」を宣言するなど文化での町づくりに取り組んできた。近年では、隈研吾氏と連携し「KAGUデザインミュージアム」の開設が予定されている。

(提供:オリコン)
「ホリプロメディアセンター」始動を発表した(左から)菅井敦氏、松岡市郎町長 (C)ORICON NewS inc.
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