今週（2023. 1/13～1/19）のYouTubeチャートTOP100の週間総視聴回数は先週比で1.1％減となり、3週連続で前週を下回った。TOP100の初登場作は9作（先週6作）。
【動画】K-POPアイドルもチャレンジを投稿するほど大流行りの「可愛くてごめん」MV
今週の1位はクリエイターユニットHoneyWorks「可愛くてごめん feat. ちゅーたん (CV：早見沙織)」（視聴回数530.6万回）。昨年10月にTOP100入りして以来、13週目にして初の1位を獲得した。歌詞に合わせて投げキスをしたり謝ったり、頬に手を当てるポーズを行うダンス動画から人気に火が付き、TikTokで大流行り。これまで8週にわたってTOP5入りを続けてきたが、ついに首位に上り詰めた。同曲に合わせてダンスを踊る「可愛くてごめん」チャレンジは、国内だけでなく韓国アイドルの中でも流行したことも、人気に拍車をかけたようだ。
7位に初登場したのは、TAEYANGの「VIBE(feat. Jimin of BTS)」（同329.9万回）。このほど、デジタルソロシングル「VIBE」をリリースして約6年ぶりにカムバックしたBIGBANGのSOL（TAEYANG）。本作はそのタイトル曲で、BTSのジミンがフィーチャリングで参加している。2人の美しい歌声がミックスされた、グルーブ感あふれるナンバーに仕上がっており、大きな注目を集めている。先立ってSOLは、昨年末を最後に長年所属していたYG ENTERTAINMENTとの契約を終了。プロデューサーTEDDYが率いるTHE BLACK LABELに移籍した。
14位（先週23位）に上昇したのはOfficial髭男dismの新作「ホワイトノイズ」（同229.3万回）。1月7日より放送中のTVアニメ「『東京リベンジャーズ』聖夜決戦編」のオープニング主題歌だ。ミュージックビデオは、大量のスピーカーをバックにしたメンバーの演奏シーンに、迫力あるカーアクションやバイクスタントが組み込まれ、疾走感あるアップテンポなロックナンバーをいっそう盛り上げる映像となっている。前シリーズのオープニング主題歌「Cry Baby」も大ヒットしただけに、本作の動向にも期待がかかる。
22位に初登場したのは、サウンドクリエイターのDECO*27 x ピノキオピーの「デビルじゃないもん feat. 初音ミク」（同169.0万回）。2大ボカロPが初タッグを組んだことで注目を集めるナンバーだ。作詞・作曲はDECO*27とピノキオピーのコライトで制作されており、ミュージックビデオディレクターは、これまで彼らと組んできたYuma Saito、アートディレクターは「MANNEQUIN」「ゾンビ」などDECO*27作品でお馴染みのDMYMが担当。イラストは、ピノキオピー本人と、DECO*27の「アニマル」「ゾンビ」などでのおなじみの、おむたつが担当するという、そうそうたる顔ぶれになっている。
（提供：オリコン） |
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| 【YouTube_TOP10】（1/13～1/19） |
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