俳優の松本若菜が主演を務める、テレビ東京系ドラマ『復讐の未亡人』(毎週木曜 深2:35)の第5話が、きょう4日深夜に放送される。
【場面写真】肩を寄せ職場で働く桐山漣&松本若菜
本作は、黒澤R氏の同名漫画が原作。松本が演じる有能な派遣プログラマー・鈴木密(松本)は、自殺した夫・鈴木優吾(平岡祐太)の元職場で働く。夫を死に追いやった元職場の同僚たちを追い詰める密の“甘美な復讐劇”になっている。
■第5話あらすじ
密は優吾の双子の弟で探偵の陽史(淵上泰史)と、22年前の幼い頃をシャワー越しに振り返っていた。当時、美月(=密)は母・薫(信川清順)の連れてきた継父・村神圭一(森岡豊)からの度を超えた溺愛に苦しみ、母からも憎まれていた。
そんな美月を守るため幼い陽史は、お守りとして小瓶を手渡していた。予告では、密が陽史に「陽ちゃん、ありがとう」とバックハグをするシーンが描かれている。美月と陽史2人だけの秘密の過去と真実が明らかになる。
一方、優吾が自殺した日に最後に会っていた可能性がある同僚の斎藤(桐山漣)は、「彼は何で自殺なんて」と聞く密に「彼は自殺じゃありません」とつぶやく。
(提供:オリコン) |