俳優・小栗旬が主演を務めるTBS系日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(毎週日曜 後9:00)の第2話が17日、放送された。
【写真全43枚】怒涛の展開の第2話…この国を救うのは常識か?狂気か?
原作は幾度となく映像化されてきた1973年刊行の小松左京による不朽の名作SF小説。今回は原作にアレンジを加え、主人公を含むオリジナルキャラクターたちが2023年の東京を舞台に“沈没”という目に見えない危機に立ち向かっていくさまを描く。
小栗が今作で演じるのは主人公・天海啓示。目的のためには手段を選ばず、時には強引な手法で政策を推し進めてきた野心家の環境省官僚。各省庁の次代を担う精鋭たちを招集した“日本未来推進会議”に環境省代表として参加している中、日本地球物理学界の異端児・田所博士の“ある暴論”を通し、日本が未曾有の事態へと追い込まれていく運命に巻き込まれていく。
第2話ラストでは、関東沈没を予測している田所博士(香川照之)がシミュレーション映像を公開。東京をはじめ、千葉、神奈川などが海に沈む衝撃の内容に、ネット上では「真っ先に千葉が海に…」「もう他人事に思えない」「ドラマでも現実でもこうならないことを祈る!」などの声が寄せられている。
(提供:オリコン) |