【オリコンニュース】
祇園が「SDGs-1グランプリ」優勝
 お笑いコンビ・祇園が17日、京都市内の各所で開催されている『京都国際映画祭2021』(17日まで)内で行われた『SDGsよしもとSDGsLIVE』に出演。「SDGs-1グランプリ2021」で見事に優勝した。

【写真】『SDGsよしもとSDGsLIVE』の「SDGs-1グランプリ2021」の模様

 同グランプリは、SDGsの17の目標を入れ込んだネタによる大会で、ミキ、ぼる塾、おいでやすこが、アキナ、Everybodyが出演した(ニューヨークは屋敷裕政の発熱のため欠席、PCR検査の結果は陰性)。

 西川きよし、国連広報センターの根本かおるさんらの厳正なる審査の結果、グランプリは祇園に決定。さまざま“配慮”をする桃太郎のネタを披露し「漫才劇場で2ステこなしてきた」と“事前準備”もバッチリだった祇園の2人が栄冠に輝いた。

 昨年の『M-1グランプリ』の敗者復活でかけるネタを「SDGs-1グランプリ」用に変えて披露。『M-1』は木崎太郎の新型コロナウイルス感染により、辞退となったが、こういった形でお披露目となった。

 櫻井健一朗は「去年のM-1グランプリは事情で敗者復活に出られなかった。そのネタが、こういう形でみなさんに見ていただけた。すごくうれしかったです」と感慨。木崎は「もともと、このネタを2人で考えている時も『SDGsとかあるよな』と言った入りから作った」と裏話を明かし「ちょうど日の目を見た」と感謝した。最後に木崎は「この賞で『M-1グランプリ』の3回戦免除とかないですかね。そのへんを考慮していただけたら…」とおねだりすると、櫻井も「1番、3回戦が怖いんでね」と合いの手を入れて笑わせた。

 同映画祭は、1997年から開催されてきた京都映画祭の伝統と志を引き継ぎ、2014年に誕生し、今年で8回目。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画以外にもアート、パフォーマンス、工芸などさまざまな分野を対象に展開する。

(提供:オリコン)
『SDGsよしもとSDGsLIVE』の「SDGs-1グランプリ2021」で見事に優勝した祇園
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