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木村昴×子安武人『G.I.ジョー』
 世界的な人気を誇るアクションフィギュアをもとに映画化され、ハイテクガジェットや特殊マシンを駆使し世界を守る最強の戦闘エキスパートチーム「G.I.ジョー」と、世界支配を目論む悪の組織「コブラ」の戦いを描き、全世界でメガヒットを記録したアクション映画シリーズ最新作『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(10月22日公開)。木村昴(スネークアイズ)×子安武人(抜け忍・鷹村)による日本語吹替版の本編映像が初解禁となった。

【動画】映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』吹替版本編映像

 父の復讐を胸に秘め、闇の格闘場を放浪しているスネークアイズヘンリー・ゴールディング)の前に鷹村(平岳大)が現れる場面。戦いを観ていた鷹村は、「スネークアイズはサイコロの目だと弱いが、お前はいつも勝つ。荒削りだが、それが強みだな。お前のことは前から見てた」と言い寄ると、スネークアイズは「ストーカーかよ」とロッカーの扉を叩きつけ、出口へと向かう。「俺は鷹村ケンタ、お前のような男を使いたい」と自己紹介するが、「その手の話には悪いが興味ない、相手が誰でも…」と返事は素っ気ない。

 「子どもの頃、父親が殺されるのを見たそうだな」と核心を突くひと言が飛びだすと、スネークアイズの目の色が変わる。平静を装い「興味がない」という背中に向かって、鷹村は「焼け跡から見つかった他殺体、依然身元不明」と新聞記事を取り出す。「警察は遺体の身元だけではなく、殺人犯も特定できなかった。俺が“見返り”として見つけてやる」と畳みかける。スネークアイズが恐ろしい形相で鷹村ににじり寄ると、「俺は人を探すのがうまい。人殺しに関しては特に。うちに来い。俺が必ず犯人を見つけてやる」と静かに囁く。果たしてスネークアイズは鷹村のスカウトを受けることになるのか!?

 日本を舞台に繰り広げられる「G.I.ジョー」史上空前の“忍者大戦”に参戦する吹替版の声優には、木村、子安のほか、小林親弘、竹内順子、白石涼子、井上和彦、野津山幸宏の7人。アニメ界の強者たちが、“吹き替え七忍”として日本語版『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』を盛り上げる。

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(提供:オリコン)
スネークアイズ(ヘンリー・ゴールディング)の前に謎の男・鷹村(平岳大)が現れる=映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(10月22日公開)
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