【オリコンニュース】
吉沢亮『青天を衝け』出演者20人
 来年にNHKで放送される大河ドラマ第60作『青天を衝け』(2月14日スタート、毎週日曜 後8:00 総合ほか)の主人公・渋沢栄一役で主演する吉沢亮のワンショット写真とともに、出演者20人が発表された。

【写真】出演者発表第2弾の20人

 本作は、生涯に約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わった「日本資本主義の父」、晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補に2度選ばれ新一万円札の顔としても注目される渋沢栄一が、幕末から明治へ、時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、近代日本のあるべき姿を追い続け、高い志を持って未来を切り開いていく姿を描く。

 今回の出演者発表を受けて吉沢は「大先輩から同年代の方まで、世代を代表するすばらしい役者さんたち。江戸の皆さんとはなかなか会えないかもしれませんが、
江戸で生まれる風を受けて、僕たち血洗島の若者たちも新たな風を生み出していきます。一緒に『青天を衝け』を作っていけることが楽しみです」と、コメントしている。

■今回発表された出演者と配役

【徳川家】
第12代将軍・徳川家慶(とくがわ・いえよし):吉幾三
第13代将軍・徳川家定(とくがわ・いえさだ):渡辺大知
家定の正室:篤君(天璋院)(あつぎみ/てんしょういん):上白石萌音
家定の乳母:歌橋(うたはし):峯村リエ

【一橋家】
慶喜の養祖母・徳信院(とくしんいん):美村里江
慶喜の正室・美賀君(みかぎみ):川栄李奈

【江戸幕府】
大老・井伊直弼(いい・なおすけ):岸谷五朗
老中・阿部正弘(あべ・まさひろ):大谷亮平
老中・堀田正睦(ほった・まさよし):佐戸井けん太
海防掛・永井尚志(ながい・なおゆき):中村靖日

【福井藩】
福井藩主・松平慶永(春嶽)(まつだいら・よしなが/しゅんがく):要潤
福井藩士・橋本左内(はしもと・さない):小池徹平

【栄一の故郷の人々】
尾高家の母・尾高やへ(おだか・やへ):手塚理美
尾高惇忠の妻・尾高きせ(おだか・きせ):手塚真生

【栄一に影響を与える人々】
岡部藩代官・利根吉春(とね・よしはる):酒向芳
剣術家・真田範之助(さなだ・はんのすけ):板橋駿谷
儒学者・大橋訥庵(おおはし・とつあん):山崎銀之丞
水戸藩士・藤田小四郎(ふじた・こしろう):藤原季節

【水戸藩】
慶喜の母・吉子(登美宮)(よしこ/とみのみや):原日出子

【海外】
米国海軍軍人マシュー・ペリー:モーリー・ロバートソン

(提供:オリコン)
大河ドラマ『青天を衝け』(2021年2月14日スタート)主人公・渋沢栄一(吉沢亮) (C)NHK
【関連記事】
吉沢亮「毎回緊張で吐きそう」 大河主演や初ミュージカルへの思い明かす
【青天を衝け】吉沢亮、草なぎ剛と初共演シーンを撮影「緊張感があって楽しかった」
吉沢亮、ミュージカル初挑戦で悪戦苦闘 歌で佐藤二朗が裏切り?「仲間だと思っていたんですけれど…」
『麒麟がくる』予定どおり全44回放送決定 『青天を衝け』は来年2・14スタート
吉沢亮、大河ドラマ『青天を衝け』で埼玉ロケ「つかめてきたような手応え」

▲ページTOPに戻る