【オリコンニュース】
JO1、アルバム収録曲を熱くトーク
11人組グローバルボーイズグループ・JO1が25日に1stアルバム『The STAR』を発売する。ORICON NEWSでは11人にインタビューを実施。デビューから、これまでの成長や今後の壮大な夢を聞いた。

■『The STAR』の注目ポイントは? プデュ時代の楽曲の思い出トークも

【インタビュー動画】1stアルバムの聴きどころ&オンラインコンサートへの思いを語ったJO1

 視聴者がデビューメンバーを投票で決める、韓国の音楽専門チャンネルMnetの人気サバイバルオーディション番組の日本版『PRODUCE 101 JAPAN』発のグループ・JO1は、101人の中から選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)によって結成。

――アルバムの聞きどころは?

【佐藤】もちろん全部ですよ!

【大平】僕たちの魅力がふんだんに盛り込まれていることかと思います!

【與那城】1stシングル、2ndシングルと出させていただいた。でも、やっぱりアルバムになると今までやってきた積み重ねを見せられる曲がいろいろ入っているのかなと思います。(当初は)自分たちの歌で分かっていない部分が、おのおのあったと思う。アルバムになると、自分の足りない部分や逆に強みがあって、安定してきたように感じます。成長した姿が、このアルバムでは見れるんじゃないかな。

【木全】聞きどころは、『PRODUCE 101 JAPAN』時代の楽曲が入っているところですね。6曲入って、11人バージョンにもなっています。個人的には「Safety Zone」のインストが、めっちゃカッコいいですよね。

――『PRODUCE 101 JAPAN』時代の楽曲も話題となっています。

【與那城】「KungChiKiTa」とか、めちゃめちゃ好きですね。見ていてカッコいいなと思っていて、いつかできればなと思っていた。まさかJO1になって11人でやれる日が来ると思わなかったですね。覚えるのは大変でしたけど(笑)。

【河野】「やんちゃBOY やんちゃGIRL」が楽しかったです。ダンスの練習をしている時に祥生が「なにも気にせず笑顔で踊れば大丈夫」と言っていた(笑)。でも、それが楽しいです。ライブで絶対に盛り上がるので早くやりたいですね。

【川西】僕は「YOUNG」が、すごく好きですね。デビュー審査の時に「YOUNG」に行こうとしたけど「GrandMaster」になってしまった。やりたかったという気持ちもあったので、できたことだけでもうれしいですね。なんというか、音が最高なんです。そこにテンションMAXになります(笑)。踊っていても気持ちいいですよね。

【豆原】僕は「GrandMaster」以外、全部やったことがない曲だった。全部、楽しい感じでできましたね。

【白岩】まだ、披露できていないので、反応はわからないですけど、僕は「YOUNG」と「Happy Merry Christmas」をやったことがあって、「KungChiKiTa」と「やんちゃBOY やんちゃGIRL」はJO1になって初めてやる。オーディション中に「KungChiKiTa」と「やんちゃBOY やんちゃGIRL」をやっているイメージはわかなかったですけど、ありがたいことに、こうしてできる。披露したときに、かわいいのと激しいのとギャップあるので楽しみですね。ワクワクします。

――そのほか、オーディション中の曲でやってみたいのは?

【木全】あります! 「DOMINO」。オーディションの時に、蓮くんとか拓実くんとか、豆ちゃんとかやっているのを見ていて、ダンスブレイクがかっこよかった。あれが忘れられない。いつか、やってみたいですね。

【鶴房】残り1曲しかないけど、じゃあ「Black Out」で(笑)。碧海のパートがめっちゃカッコいいんですよ。でも、「KungChiKiTa」が1番したくて、今回できて気持ちよかった(笑)。あとは、メンバーの半分は「DOMINO」をやっていた。「just like DOMINO」のパートを、もう1回やってみたいです。

【川尻】個人的に「Black Out」が1番、好きでやってみたいです。碧海は声がカッコいいんですよ。低い感じのパートがいい。今もカッコいいパート歌っているんですけど今でも僕の中の1位は碧海の「Black Out」。あれでバコーンって行きましたから。

■壮大な野望を語る 100年後の夢はJO1ランド?

――これからの目標は?

【佐藤】今回アルバムが出て、感覚で言うと1面をクリアした。これから、もっともっと成長して、次は2面をクリアするために、いいパフォーマンスを出せたら、そこで世界を目指せたら。

【川西】もっと、いろいろなことに挑戦して、いろんなジャンルの方にJO1を知っていただきたい。それで、もっと成長してJO1としても大きくなって、LAPONE ENTERTAINMENTという会社も大きくできたらいいですね!

【大平】まだまだ実力が足りていない部分があるので、世界を目指すためにも、伸ばせるところをもっと伸ばしていけたらと思っています。僕個人もパワーアップしていきます。

【豆原】この1stアルバム『The STAR』で、1stシングル「PROTOSTAR」、2ndシングル「STARGAZER」から続く1つのくくりが終わる。12月にオンラインライブもあって、目の前の目標がはっきりしているので、そこをクリアしつつ、来年は違う形でJAMのみなさんに会っていけたらいいな。どんどんJO1が大きくなって、もっといろいろな方に知っていただける機会ができるように頑張りたいです。

【與那城】チーム全体としては、ファンを目の前にした直接のライブです。人として成長して、もっと危機感を持って「JO1を背負っているんだぞ」ということを忘れずに日々を過ごしたいです

【川尻】コロナ禍もあって僕らも思うように活動できなかったこともあって、ファンの皆さんには寂しい思いをさせている。それでもアルバムをリリースできるぐらいに応援してくれた。率直に、まずは恩返しをしたいというのがある。いつかライブができるように練習を頑張りたいです。

【金城】今、1番の夢はドラム式の洗濯機がほしいです。高いじゃないですか。あれを買えるようになりたい。

【全員】(爆笑)

【金城】冗談です(笑)。もっと、たくさん知ってもらうことです。今は韓国のCJ ENMと日本の吉本興業が作った会社のLAPONE ENTERTAINMENTでやっている。「あのLAPONEの!」と言ってもらえるようになりたいですね。

【河野】今後はもっともっと歌もダンスもパフォーマンスを上げて、日本だけじゃなく世界でも「JO1の歌いいよね」とか「ダンス最高だよね」と言ってもらえるようになりたい。ファンじゃない人にも聞いてもらったり、知ってもらえるような存在になりたいです。

【木全】まずは、実力を上げて「アイツらヤバいぞ」と今、上の方にいるアーティストの方にいい刺激を返せるぐらいに成長したい。いずれは、そのトップア―ティストに仲間入りして、世界的に活躍したいです

【鶴房】コロナで、お客さんを入れたライブができていない。でも、それを前向きに考えたい。お客さんを入れていたら、なにか問題が起こったかもしれないので。あとはスキルを上げて、ダンスもボーカルもラップも「コイツらはエグい」と言われたいです。

【白岩】日本で若い子たちが好きなボーイズグループは、という質問にほどんどがJO1と答えるような存在になりたいです。そのためには、もっと有名にならないといけないし、もっと圧倒的じゃないといけない。今の僕たちは曲や衣装、メイクと日本になじみがないことをやっている。支持をする人は多くないかもしれないけど、最初はそういうもの。そういう人たちも、いずれは僕たちの虜になるぐらい輝いていきたい。僕たちに憧れて、まねをする人が出てくるぐらい大きくなりたい。100年後にLAPONEに遊園地を作りたいんです。LAPONEランドとか、JO1ランドとか。その時に僕はいないんですけど(笑)。CJって、めちゃめちゃ大きな会社なんです。「これがLAPONEか!」と言われるくらいの会社にしたい。LAPONEランドの初代になれたら。その先駆けに僕らがなれれば、あとは後輩たちが大きくしてくれるはず。先駆者になりたいですね!

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 3月4日に発売したデビューシングル「PROTOSTAR」は、3月10日発表のオリコン週間シングルランキングで初登場1位を記録。6月18日発表のオリコン上半期ランキング2020では、アーティスト別セールス部門にて、JO1が新人セールスの2位、作品別売上数部門で「PROTOSTAR(無限大)」がシングル6位を獲得した。また、8月26日に発売した2ndシングル「STARGAZER(OH-EH-OH)」も、9月1日発表のオリコン週間シングルランキングで2作連続での1位を獲得した。

 通常盤のほか、初回限定盤は3形態(Red、Green、Blue)。それぞれCDに加え、Redは特典映像(JO1 PARTY)のDVDが、GreenはPHOTO BOOKが、BlueはACCORDION CARDが付属する。また、Redメンバー、Greenメンバー、Blueメンバーのソロアザージャケットもランダム封入される。

 ORICON NEWSでは、ジャケット別でインタビューも実施。あす27日には【Red編】、28日には【Blue編】、29日には【Green編】を配信する。



(提供:オリコン)
1stアルバム『The STAR』を発売したJO1 (C)ORICON NewS inc.
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