【オリコンニュース】
小林よしひさ&上原りさドラマ共演
 NHK総合のよるドラ『伝説のお母さん』(2月1日スタート、毎週土曜 後11:30~11:59、全8回)に、Eテレ『おかあさんといっしょ』で11代目「たいそうのお兄さん」として出演していた小林よしひさと、昨年3月まで“パント!のお姉さん”を7年間務めた上原りさが、魔界のおにいさん&おねえさん役で出演することが発表された。小林と上原はドラマでは初共演となる。

【写真】赤ちゃんを抱く前田敦子

 同ドラマは、かねもと氏の同名漫画が原作。物語の主人公は、ロールプレイングゲーム(RPG)の世界に生きる「伝説の魔法使い」。出産後初のドラマ主演となる前田敦子が、家事に育児に冒険に奮闘する母親役を演じる。待機児童にワンオペ育児…“無理ゲー”な問題山積みの子育てを“ファンタジーなのにリアル”に描く。

 ドラマに登場する魔界のおにいさん・おねえさんは、体操とうたが得意な魔界のタレント。子どもたちとその親から絶大な人気を誇る。おにいさんはサンバイザー、おねえさんはポニーテールがトレードマーク。魔王が人間界について学ぶためのDVDシリーズに登場する。

 オファーを受けて、「『おかあさんといっしょ』の経験を生かした作品のオファーは来そうだな~と思っていた(笑)」という小林に対し、上原は「私はびっくりしました!!(笑)でも『おかあさんといっしょ』を卒業してから、魔界のおねえさん役をやるのも面白いのかなと思い、お話を受けさせていただきました」と、明かす。

 小林は「ドラマと言えど、お兄さんらしさが求められていると思ったので、むし
ろいつも通りにやるのが1番だと思いました」と、まさに『おかあさんといっしょ』と一緒。経験を生かして撮影もどんどん進んだとか。「子どもたちがいる現場なので、ちょっと時間がかかったら、みんなの集中力が切れてしまうんです。スピーディーに撮影できるよう、お互い心がけています」(小林)、「『おかあさんといっしょ』時代から変わっていないですね」(上原)と2人の息もぴったりだった。

 ドラマの視聴者には「最初は『おかあさんといっしょ』のよしお兄さんが出てい るっていう感覚でご覧になると思うんですけれども、またちょっと違ったコミカルな部分と、“魔界のおにいさん” という面白さを感じていただけたら」と小林。

 上原は「このドラマをきっかけに、旦那さんと奥さんが一緒に子育てしていけるような、気づきがある作品になると思いますので、メッセージを感じていただきたいです。みんなで協力して子どもたちを育てていけるような社会になれるように、私もこのドラマで学びたいと思います!」と、話している。

(提供:オリコン)
NHK総合のよるドラ『伝説のお母さん』(2月1日スタート)魔界のおにいさん&おねえさん役で小林よしひさ&上原りさが出演(C)NHK
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