【オリコンニュース】
『ポケマス』誤表記問題に再び謝罪
 スマートフォン向けアプリゲーム『ポケモンマスターズ』(公式略称:ポケマス)の公式が、課金要素のあるキャラクター&ポケモンが使う“わざ”の説明文と実際の効果が違う問題について、6日に発表した修正方針から変更することを発表。「みなさまにはご迷惑をおかけし、申し訳ございません」と謝罪した。

【画像】配信4日で全世界1000万DLを突破した「ポケモンマスターズ」

 この問題は、“ダイヤ”と呼ばれる課金アイテムを使ってキャラクター&ポケモンを仲間にすることができるガチャ“バディーズサーチ”に登場する「ユウキ&キモリ」(キャラ名&ポケモン名)「フヨウ&サマヨール」らが使うわざが、説明文の記載内容より効果が低かったことが発端。※ダイヤはゲーム内で無料で入手可能ではある。

 該当のわざ「クリティカット」「クリティカットG」の説明文には、「自分の急所率をぐーんとあげる」「味方のバディーズ全員の急所率をぐーんとあげる」と書かれていたが、実際は「自分の急所率をあげる」といった能力(急所率)の上昇が低いものとなっていた。(※「ぐーん」の表記は能力上昇効果が高い意味)。

 6日に公式では「対応を完了しました」とアナウンスし、説明文をわざの効果が低い形にあわせて「自分の急所率をあげる」に訂正したが、能力上昇効果が高いと思い課金したプレイヤーからは、「2段階上がるからガチャ引いたのに詐欺だろ! 優良誤認だ!」などと厳しい声がネット上で相次ぎ返金を求める声があがっていた。

 これは、説明文の修正ではなく、最初の間違った説明文にあわせた性能の変更を期待していたため起きたもの。そして今回、改めて公式で「説明文と実際の効果が違っている件について、運営チームで検討した結果、修正方針を変更させていただきました」と報告。

 該当キャラ&ポケモンについては、「現在の説明文の表記通りのわざ効果が得られるように、後日差し替え修正を予定しています」とし「本件、みなさまにご心配をかけてしまったこと、また仕様の不具合がある状態で長い期間修正できなかったことを真摯に受け止め、お詫びとしてダイヤ配布をさせていただく予定です。みなさまにはご迷惑をおかけし、申し訳ございません」と謝罪した。

(提供:オリコン)
新作アプリゲーム「ポケモンマスターズ」のビジュアル
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