【オリコンニュース】
ゼクシィ12代目CMガールに白石聖
 結婚情報誌『ゼクシィ』の12代目CMガール新CM発表会が18日、都内で行われ、新たな顔に抜てきされた女優の白石聖(しらいし・せい 20)が出席。加藤ローサ、倉科カナ、広瀬すず、吉岡里帆らを輩出した“美少女タレントの登竜門”的存在として知られている同CMガールに就任した。

【動画】白石聖、ウエディングドレス姿でバージンロード

 ウエディングドレス姿でバージンロードを歩いた白石。ゼクシィCMガールは夢だったそうで「ただただうれしい。夢なんじゃないかと思う」ときらびやかな笑顔を見せた。2ヶ月ほどのオーディション経て決まった際には「母に報告しました」と振り返り、理想の結婚について「干渉し合うのが苦手。それぞれ自立して支え合っていけるようなかたちで」と語っていた。

 今回CMの“新郎役”は、『ウルトラマンR/B』で主役の湊カツミ/ウルトラマンロッソを演じた俳優の平田雄也(ひらた・ゆうや 25)が担当。新CMは結婚式当日の朝、白石が実家で顔を洗うシーンからスタート。自分の部屋で平田とスマホで連絡を取り合い、何気ないことに特別な何かを感じた。式場の控室でドレスアップした白石を平田が「お待たせ」と迎えに来ると幸せそうな笑顔を浮かべる。

 発表会には平成元年に結婚した女優の泉ピン子(71)がゲストとして登場。ウエディングドレス姿の白石を見るなり「一番いいときね」とニヤリとした。「最近は『ありがとう』が少ない。黙ってれば、ご飯が出て、黙ってれば、洗った洗濯物が出てくると思ってる。昔はしつこいぐらい『ありがとう』って言っていたのに」と夫についてボヤキつつも「好きなことは別でいい。嫌いなものが一緒の方がうまくいく」と夫婦円満についての持論を展開していた。

 そして白石に夫選びのアドバイスも。「付き合って、自分のやってるドラマに四の五の言ってくる男はやめなさい。うちの夫みたいに台本が置いてあっても絶対に見ない人の方がうまくいく」と金言。そして「いっぱい恋愛して、いっぱい失敗して、いっぱい傷ついて、最後にいい人を捕まえなさい」と言葉を送ると、白石は深くうなずいた。

 白石は2016年にデビュー。翌年に『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ)にレギュラー出演して注目を集めた。今年に入り、加藤小夏、柴田杏花、萩原みのりら気鋭の若手女優が共演するBSスカパー!、スカパー!オンデマンドで放送・配信される実写ドラマ『I”s(アイズ)』でヒロインの葦月伊織を好演中。「花嫁の幸せの中にある“意思”を表現できる演技力とお人柄」が決め手となり、大役に抜てきされた。

■『ゼクシィ』歴代CMガール
初代(2001年):加賀美セイラ
2代目(2004年):加藤ローサ
3代目(2005年):JOSI
4代目(2006年):倉科カナ
5代目(2007年):高橋真唯
6代目(2013年):松井愛莉
7代目(2014年):広瀬すず
8代目(2015年):新木優子
9代目(2016年):吉岡里帆
10代目(2017年):佐久間由衣
11代目(2018年):井桁弘恵



(提供:オリコン)
ゼクシィ12代目CMガールに就任した白石聖 (C)ORICON NewS inc.
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