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A.B.C-Z五関晃一、WBC話題乗り切る
 人気グループ・A.B.C-Zの五関晃一が15日、東京・紀伊國屋ホールで上演されるリーディング・コンサート『ベートーヴェン/届かなかった手紙』囲み取材に登壇した。報道陣から日本中が熱狂するWBCの話題を振られた五関は「ゲームばっかりしていてあまり観てこなったので、勉強不足だった」としつつ「僕気づいたことがあるんですけど…みなさん、日本強いです!」と勢いでなんとか乗り切った。

【全身ショット】スラリとしたスーツ姿でピアノに寄りかかる五関晃一

 「さすがに、きょうこの場で(WBC)質問がこないわけないと、最終稽古の前に勉強したんですけど…」という五関だったが「強いんですよ!点数だけみるとこんだけの点数をとるスポーツのイメージがなかったので本当に強いんだ、と。韓国戦とかは観ていたんですけど…」と力強くコメント。

 「前回の大谷翔平選手もそうですが、打つだろうと思っても本当に見せられると鳥肌が立つくらいすごいので、大谷選手も見たいですし、たくさん点を取ってほしいです」と期待。一方でエールを求められると「僕がですか…?」と困惑しつつ「同じ日本人として鼻が高いしすばらしい。僕もそうですし、日本中世界中に夢を与え続けてほしい」と激励。ちなみにあすの試合は「じゅ~…に(12)…対…5で勝ちます」と自信なさげに予想していた。

 同作はドイツの名作曲家・ベートーヴェンの死後、彼の秘密の戸棚から見つかった宛名のない3通の恋文を手がかりに、弟子のフェルディナント・リースが手紙に記された「不滅の恋人」である女性を探すたびに出る。ベートーヴェンの障害を朗読者による語りと名曲の生演奏で構成した朗読音楽劇。

 朗読劇は2回目の挑戦となる五関は「体を動かしてパフォーマンス重視でやってきたので、動かずに声だけで、どれだけ発散できるか勝負。どうしてもこれまでの稽古ではどうしてもリズムをとってしまったり動き出したりしそうなのを抑えていたので、朗読劇だぞ、というのを言い聞かせてあしたから頑張りたいです」とこちらは準備万端の様子で、意気込みを明かしていた。

(提供:オリコン)
WBC話題をなんとか切り抜けたA.B.C-Z・五関晃一 (C)ORICON NewS inc.
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