【オリコンニュース】
戸次重幸、仮面ライダー出演で父役
 「令和仮面ライダー」第3弾として『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系、9月5日スタート)の制作発表会見が27日、オンラインで開催された。

【写真】『仮面ライダーリバイス』主人公を務める前田拳太郎

 『仮面ライダー』生誕50周年記念作品の主人公・五十嵐一輝を演じるのは、俳優の前田拳太郎(21)で、もう1人の主人公の悪魔・バイスの声は、人気声優の木村昴(31)が担当する。また、この日は新キャストも発表。一輝の父親役として戸次重幸(47)、母親役として映美くらら(42)が出演する。

 戸次は「精一杯がんばります!」と初々しさ全開のあいさつで笑わせた。「私、上の子が5歳で仮面ライダーのよさが分かる年になった。そのタイミングで仮面ライダーのお仕事をいただけてうれしい。うれしいけど一輝のお父さんなんで変身はないんじゃないかと思っている。でも、なんせ1年ありますから。偶然、ベルトを拾うとか…。期待しております」とスタッフを見やっていた。

 映美は「『人間、どんなことがあっても熱いお風呂に入っていれば復活できるのよ。By母ちゃん』と息子たちが言ってくれる。その言葉通り、家族とお風呂が大好きな温かいお母さんです」とメッセージを送っていた。

 最新作は悪魔と契約する仮面ライダー。敵は、デッドマンズとよばれる悪魔崇拝組織。デッドマンズはバイスタンプという不思議なスタンプを利用し、人間の内に潜む悪魔を実体化させてデッドマンとよばれる怪物を生み出す。デッドマンの魔の手から大切な家族を守るため、主人公の五十嵐一輝は、内に宿る悪魔・バイスと契約。一輝は「仮面ライダーリバイ」に変身し、悪魔のバイスは「仮面ライダーバイス」に変身する。ヒーローと悪魔が相棒を組むという、かつてない1人で2人の最強コンビの仮面ライダー『仮面ライダーリバイス』の誕生となる。

 会見には、日向亘、井本彩花、濱尾ノリタカ、浅倉唯、関隼汰、八条院蔵人も参加した。

(提供:オリコン)
『仮面ライダーリバイス』主人公・一輝の父役を務める戸次重幸 (C)テレビ朝日
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