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『ファブル』カーアクション公開
 人気グループ・V6の岡田准一が主演する『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』。すでに公開され、週末興行ランキングでは3週連続邦画第1位を獲得するなど大ヒットを記録している。そんな劇中で大きな話題を呼んでいる、オープニングからフルスロットルで繰り広げられるド迫力なカーアクションの本編映像が、特別に緊急解禁された。

【動画】『ザ・ファブル』本格カーアクションシーン公開

 累計800万部の人気を誇る原作コミック『ザ・ファブル』(原作:南勝久氏、講談社『ヤンマガKC』刊)を映画化したシリーズ第2弾。原作で“一番泣ける”と言われるエピソードで、ファンからも特に評価の高い“宇津帆編”を描く。どんな相手も6秒以内に仕留める伝説の殺し屋・ファブルを岡田が演じ、木村文乃、平手友梨奈、山本美月、佐藤二朗、堤真一らが出演している。

 映像は、ボス(佐藤浩市)の命令で殺しを休業させられているファブル(岡田)が、殺し屋を休業する前の過去シーン。ファブルによって殺されたターゲットが、車中で倒れ込むと同時にアクセルを踏んでしまい、涙を流す少女・ヒナコ(平手友梨奈)を乗せたまま車が暴走。突然の暴走とクラッシュした衝撃で車内で吹き飛ばされるヒナコの救出に向かうファブルは、軽々とボンネットに飛び乗り、窓ガラスの割れた扉にしがみついたまま車の外からハンドルを操作し、行き交う車と交錯しないよう立体駐車場を駆け抜けなんとか車内に入りヒナコの元に駆け寄るも…といった息つく間もないスピーディーな展開をみせる。

 主演兼ファイトコレオグラファーを務めた岡田と共に、アクションを築き上げたアクション監督の横山誠氏は、「ファブルだったらという見え方を意識されながら、より危ない方にアクションを足していく」と岡田の熱意を振り返る。

 また、このシーンでは『仮面ライダー』シリーズなど、数々の作品でカースタントを担当してきた西村伸宏氏が参加したが、「カースタントというのは、最近でははしょられがちなんです。でも、本作ではいただいた台本の時点でけっこうな量があり、こちらとしても最初からスイッチが入りました」と並々ならぬ気合で臨んだという。

 オープニングながら約7日間もの撮影期間を要したカーアクションシーン。使用された暴走車は撮影のために特殊な改造が加えられたが、その改造費は車の値段よりも高かったとも言われ、いかにこのシーンにキャスト・スタッフ全員が全力で臨んでいたかがわかる。なお、今作を鑑賞した著名人から今作のアクションを絶賛するコメントの数々が到着した

■『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』鑑賞コメント

「スタートから、とんでもないアクションの数々。この映像を見せられて、ドキドキするなって言う方が無理でしょ!」NON STYLE 井上裕介(芸人)
「暇が全くない最高峰レベルのアクション」大塚愛(シンガーソングライター)
「衝撃的な日本のアクション映画だと思います!」大原櫻子(女優/歌手)
「日本のアクション!岡田さんのアクション!最高です!」新日本プロレス オカダ・カズチカ(プロレスラー)
「今まで観たことないアクションシーンを作り上げた狂気。」ポルノグラフィティ 岡野昭仁(ミュージシャン)
「あのアクションシーンは繰り返し観たいほどの衝撃!」ザ・ギース 尾関高文(芸人)
「CGを使わず実写がマンガを超えていると思わせる、日本で唯一のアクション映画だ。」水道橋博士(芸人/タレント)
「もはやトム・クルーズ様か岡田准一様かのレベルだな!」滝藤賢一(俳優)
「日本のアクション映画をいっきに数段上に押し上げた」花沢健吾(漫画家)
「ここまでやるか!? っていう度肝を撃ち抜くアクション!」福山潤(声優)
「突っ込み所が一切見当たらないアクションに圧巻。世界規模でもトップレベル!!」真木よう子(女優)
「日本の映画の中でも歴史に残るアクションシーンです!」トム・ブラウン みちお(芸人)
「まるでアミューズメントパークのアトラクションに乗り込んだようだ!」やべきょうすけ(俳優)



(提供:オリコン)
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(C)2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
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