【オリコンニュース】
IMAXで味わえる極限の沈黙世界
 2018年全米で公開され、ホラー映画史に残る社会現象級大ヒットとなったサバイバルホラーの最新作、映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(6月18日公開)のIMAXシアターでの公開が決定し、キャスト陣がIMAXの魅力を語る映像が到着した。

【動画】IMAX体験の魅力を語る特別映像

 ”何か”の襲来を避け、遠くへ行くことができないアボット一家の状況を表現するため、ニューヨークのハドソンバレーや、その近郊にある主要なセットのみで撮影が行われていた前作。一方で、一家が住処を失い、外の世界へと足を踏み出す最新作では、家の中から、廃墟、列車、船着き場…と撮影エリアが大きく広がり、”音を立てたら、超即死”の無理ゲー展開もさらにスケールアップする。

 圧倒的な映像美&サウンド、恐ろしいまでの没入感が特徴のIMAX。「単に“観る”というよりも身体で体験する映画だ」と本作について語る主人公エヴリンを演じたエミリー・ブラントは、「巨大なスクリーンで観るべき映画だからIMAXで上映されるのはとてもうれしいです」と、コメント。スリリングな展開が描かれる本作だからこそIMAXでの公開があることを歓迎した。

 また、本作のメガホンをとった監督のジョン・クラシンスキーは、予告に収められているエミリーが車を運転しているシーンについて、「ワンテイクで撮影したので観客は、登場人物と同じ瞬間を体験しているように感じられると思います」と、IMAX公開を想定して観客がエミリーと同じ空間を共有し体感できるように撮影したことを明かす。

 さらに、クラシンスキーは「この2作目では、音を出せない沈黙の世界を、1作目よりもさらに追求しました」と言い、エミリーも続けて「IMAXでこの映画を観ることは、他では得られない体験になると思います。音響の設計が素晴らしいので、映画館の中で音に囲まれている感じがするでしょう」と、本作がIMAXに適していることに太鼓判を押す。

 謎の生存者として本作から参戦するジャイモン・フンスーとキリアン・マーフィーも「IMAXで観て欲しい」と口をそろえる。家から外の世界に飛び出すだけでなく、謎の生存者たちと遭遇し、音に反応して人間に襲い掛かる「何か」がいつ来るかわからない恐怖に包まれながらストーリーが展開していく本作。果たして、エブリンたちはこの世界をサヴァイブすることができるのか!? 静寂と轟音が織りなす、まるで『クワイエット・プレイス』の沈黙世界に迷い込んだかのような極限の没入感が味わえるIMAXでの鑑賞も、ぜひ選択肢の一つに加えてほしい。



(提供:オリコン)
映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(6月18日公開)IMAX版オリジナルポスター(C)2021 Paramount Pictures. All rights reserved.
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