【オリコンニュース】
SKE48史上最も攻めた新曲の魅力
 SKE48の通算25作目となるシングル「FRUSTRATION」が、8/5付週間シングルランキングで1位を獲得。これで2011年3月に発表した「バンザイVenus」から21作連続の1位となり、安定した強さを維持している。同曲の作曲を手がけた横健介氏は、「Innocence」や「ピノキオ軍(シアターガールズver.)」など、これまでにもSKE48の楽曲を数多く手がけてきたクリエイターだ。

【動画】SKE48がパリピに!? 「FRUSTRATION」MV

 「FRUSTRAITON」は、レゲエ、サルサ、HIP HOPなどを融合したレゲトンのリズムを取り入れたナンバー。高揚感に溢れたバウンシーなトラック、テンション高めのメロディー、男性ラッパーのラップを取り入れたアレンジなどを含め、SKE48史上、最も“攻めた”楽曲と言えるだろう。

 1979年生まれ、兵庫県出身の彼は、2006年に開催された『Sony Music Creators Audition』に参加したことをきっかけに作家活動をスタート。その才能が最初に注目されたのは、AKB48のシングル「桜の木になろう」(2011年)。叙情的にしてドラマティックなメロディーによって、別れと出会いが交差する時期を描き出したこの曲は、AKB48絶頂期を代表する名曲として、今もファンの間で親しまれている。

 その後も乃木坂46の「ロマンティックいか焼き」(作曲)、NMB48の「てっぺんとったんで!」(作曲)、こぶしファクトリーの「これからだ!」(作曲)、さらに柏木由紀や高橋みなみなどにも楽曲を提供。現在のアイドルシーンに欠かせない作家のひとりとして存在感を発揮している。

 阿久悠氏の作品に代表される昭和の歌謡曲にも造詣が深く、オーソドックスなJ-POPナンバーを得意とする一方、ライブを想定した盛り上がるナンバーでも際立ったセンスを発揮している。変化と進化を続けるアイドルシーンの動向をいち早く察知しながら、アーティストの魅力をしっかり引き出す楽曲を提供できるクリエイターと言えるだろう。

(提供:オリコン)
SKE48「FRUSTRATION」の作曲を手がけた横健介氏
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