vol.7SDGsSDGsトーク「対話・協働が未来を創る」

おかげさまでシーズン3に入りました。リコージャパン群馬支社提供「群馬SDGsリポート」です! 今回はSDGsトーク。SDGsの文脈で、富所が、今、話を聞いてみたい人を呼んで話を聞く回。お友達の大野君がゲストです。かき氷のirohaを運営する桐生の学生団体Yield代表の伊藤君から紹介頂いた大野君。つないだら面白くなるかなって伊藤君の提案でしたが、面白すぎました。 大野君は、早稲田大学に行って、宇宙関係の社会人経験を経て、今は慶応大学の院生という、面白すぎる経歴。どこから聞いたらいいのか迷い過ぎるところですが、今回のテーマはソーラーシェアについて。 農家さんが、畑に太陽光パネルを立てることで、農業の収入に加えて、太陽光発電による安定的な売電収入をもたらすもの。これを進めることで、農業ヘの参入障壁を低くすることもできる。太陽光パネルのオーナー権を販売することで、日本の農業の応援などにもつなげることができる。日本の農業の可能性を広げるもの。今後の展開に期待です。 収録後に、少し情報交換をしていたところにやってきたのは環境カウンセラーの先輩である片亀光さん。そこからの展開も、放送に乗せてお届けできないことが申し訳ないくらいに、とても楽しいものでした。 既存の仕組みからの変革を要求するSDGs時代は、活動をすればするほどに、直面する壁の高さを痛感することになります。変えるってことはものすごいエネルギーがいります。時に心が折れそうになった時に、こういった情報交換の場が救いになります。活動範囲、視野、知識を異にする話し合いで大切なことは、互いを尊重し合うこと。価値観を押し付けることによる分断は、現状を維持することはできても、未来を創ることはできません。あくまでも対話・協働を大前提にするSDGsのマインド。 SDGsという言葉ばかりが先行して、なかなかマインドの共有まで進んでいかないもどかしさを抱えながら、自分よりも一回りも若い大野君の未来ビジョンに、二回りも年長者でありながらエネルギーに満ち満ちている片亀さんに、たくさんの刺激をもらったSDGsトークでした。 メッセージ・応援コメント、メールフォームに送って下さい。お待ちしています!

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