vol.25ヤマト「建築と設備で環境性と、快適性を」

2ndシーズンも終わりが近づいてきました。ラスト2回です! SDGsについて、日本一コラムを書いてるんじゃないかと。ありがたいことです。一貫して主張させて頂いているのは、SDGsがどんだけ優秀なシステムだとしても、結局のところそれを扱う人間側のマインドが変わらないのであれば、持続可能な社会の実現は難しい、です。 とは言え、マインドの醸成も重要ですが、一方で側を整えることも無視できません。あくまで両輪の意識です。 建物や設備の建設をてがける株式会社ヤマトさんは、1945年以来、地域のインフラ整備、省エネや脱炭素に貢献するような技術とサービスを社会に提供してきました。また、そんな歩みの延長線上で、建物の年間使用エネルギーを極力ゼロに近づけるゼロエネルギービルディングに挑戦しています。これまでの足跡を整理して、環境・社会・経済の視点を置いた上で判断する。やるべきことを追求する。 その結果で実現している、機能性、環境性、そして快適性の両立が素晴らしいです。それが正しいのかは、僕では判断つきませんが、SDGsは我慢だけでは無いということを示しているのかなと思います。 環境、社会、経済の三点をふまえて、それぞれがそれぞれの立場で考え続ける。それぞれの正解を模索し続ける。 つながる地球に住む、世界のいろんな環境や立場、信条を持つ同士を思いやる。 簡単なことではないのは絶対です。それを達成することが、そこに向けて一人ひとりが考え歩んでいくことが、この奇跡の星、地球で、人類が生かして頂くための最低条件。SDGsの意義はそんなところにある気がします。 がんばりましょう。がんばります。 約束の2030年まで、あと8年。

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今期も、お付き合いのほど、宜しくお願い致します。