vol.13高崎商科大学「ペットボトルを考える」

僕が取り組むSDGs。具体的な一つの例として、僕は毎日、マイボトルを持ち歩いています。ペットボトル飲料は買わないことに決めています。がしかし、人から奢ってもらう分はオッケーにしています。マイルールです。それで持続可能な社会を実現できるのかは置いておいて、いま僕が持ちうる情報を総動員して熟慮した上で、僕にとって一番心地よいアクションが「ペットボトルは買わない。でも人から奢ってもらう分は、そこに含めない」です。誰でもできる脱プラスチックのアクションの一つです。 川場田園プラザの大自然に囲まれて、どうしてもコーラが飲みたくなったあの日だけ、一緒に行った友達に奢ってもらいました。 「僕は、ペットボトルを買えない病気なんだ。悪いけど、コーラを奢っておくれ。」 美味しいコーラでした。 何が言いたいかというと、僕が使用するペットボトルの本数は年間通して圧倒的に減りました。 知ることを知って、考えて、自分で決めたから、心地よい。心地よいから続きます。選択の場面、その一回一回で、心地よい選択を実践・継続できています。 一括で、包括的に、規則で縛ってしまうことも時には必要ですが、腹落ちしていない選択は、心地良くないので、たぶん続きません。 ペットボトルは、水とお茶で一番使われているそうです。水とお茶って家から入れてこれるじゃないですか。それをアウトソーシングしちゃってることがどうなのってところで。そもそも、自分の家で、自分で入れたお茶が一番美味しいじゃんって自分を騙しちゃう。 今回、紹介した高崎商科大学短期大学部では、ペットボトルキャップを集めて、福島で育てたさくらの苗木を維持・管理にあてる「桜プロジェクト」を実施しています。また同時に、学内にウォーターサーバーを設置して、ペットボトルゴミそのものの削減も進めています。両輪であることが大事です。これがSDGsの視座だと思います。 それぞれがそれぞれの立場からできることに大なり小なり挑戦していく ひとりの100歩より、みんなの1歩 それが地球を未来へつなぐためのキーワード「SDGs」です。 メッセージ・応援コメント、メールフォームに送って下さい。お待ちしています。

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