vol.10ホットランド「タコ足インパクト」

たこ焼きチェーン「築地銀だこ」も25周年。大きく変化する社会の中で、街のホットスポットで、変わらない味を提供し続け、拡大・発展を遂げてきた株式会社ホットランド。 タコの安定供給を達成しつつ、いかにして海の豊かさを守っていくのか。それがこのSDGs時代における、ホットランドの事業継続のためのミッションで、ホットランドの取り組むSDGsだそうです。 放送では、そのための「マダコ陸上養殖プロジェクト」をご紹介いただきました。 世界初の試みであるマダコの養殖は、東日本大震災における宮城県での復興支援が始まりだったそうです。復興支援がキッカケで、大学や自治体とのつながりが生まれ、新たな雇用創出という課題が、ブレイクスルーのキッカケとなりました。そして、屋内養殖の成功は、被災地における産業化、そしてゆくゆくは被災地における雇用創出につながっていきます。 まるでタコの足のように、あるべきカタチの企業活動が、様々な社会課題にインパクトを与えていきます。 先日、ホットランドの発祥地で、佐瀬代表のルーツでもある桐生での地域再生プロジェクトが、地上波テレビ番組で取り上げられていました。 ああいった活動も、ホットランドの持つ「SDGs的な視座」によるところが大きいように思います。 そもそも企業とはどうあるべきか。 SDGsは、その企業における「本質」の部分を問いかけてきます。 100年前に、「道徳経済合一説」を唱えて、資本主義の穴を予言していた渋沢栄一翁。 「お金を稼げば、なんでもいいのか?」 「日本資本主義の父」と言われた渋沢栄一は、500を超える株式会社を興したことだけが取り上げられがちですが、本質はそうではなく、SDGsのマインドを、地でいっていたところにあります。 自分さえ良ければいいじゃダメ。環境、社会あってこその、経済。誰ひとり取り残さない、やさしい社会。 番号を掲げるだけのパフォーマンスで済ませていいわけがない。 あの時代には早すぎて置き去りにされた「本質」に、今こそしっかりと向き合ってみる。 SDGs、はじめませんか? それぞれがそれぞれの立場からできることに大なり小なり挑戦していく ひとりの100歩より、みんなの1歩 それが地球を未来へつなぐためのキーワード「SDGs」です。 メッセージ・応援コメント、メールフォームに送って下さい。お待ちしています。

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