vol.7高崎健康福祉大学「”食”を考え、サステナブルな”農”を創る」

2019年に農学部が新設された高崎健康福祉大学。2ndシーズンでは初めての学校取材です。 ”農”を学ぶということは、”食”を学ぶということ。 農学部で学ぼうとする学生さんたちに、高崎健康福祉大学が提示する大前提の学びです。 現代のゆがんだ食料システムは、学生たちに何を考えさせるのか。 世界で生み出される食料量を、試しに世界の人口で割ってみると、十分に全員が満足に食べれる量になる。 それなのに増え続ける世界の飢餓人口。 世界で生産される穀物の1/3は家畜の食料に変わるからです。それをたくさん食べて育った家畜が、先進国の人が食べる食肉として消費されます。 日本の年間の食料廃棄、食べられるのに捨てられている食料量は約600トン。これは世界の飢餓を救える食料供給量の1.5倍。 “農”を学ぶ、“食”を学ぶ、ということが、単に生産性の向上を学ぶだけでは足りないことが見えてきます。 夜中に小腹が空いた時に食べたいモノが選べる豊かさ、野菜の旬がわからない、刺身が海を泳いでいる。 豊かさを追い求めてきたことが、今に繋がっています。 ひとりひとりのマインドから見直して、サステナブルな”食”を考えることが、高崎健康福祉大学農学部の学生さんが携わっていく未来の持続可能な農業の第一歩となるはずです。 それぞれがそれぞれの立場からできることに大なり小なり挑戦していく ひとりの100歩より、みんなの1歩 それが地球を未来へつなぐためのキーワード「SDGs」です。 メッセージ・応援コメント、メールフォームに送って下さい。お待ちしています。
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