vol.5SDGsトーク「SDGs餃子」

群馬住みます芸人、そしてSDGs芸人のアンカンミンカン富所哲平です。宜しくお願い致します! いま、富所が話を聞きたい人に話を伺うSDGsトーク! 初回の今回は、前橋や伊勢崎を中心に県内で広く活躍する「まきばプロジェクトの秋山さん」です。 今回は「SDGs餃子~GUNMA MOTTAINAI PROGRAM~」について、お話を伺いました。 ってことで解説です。 効率化を最大まで追求する私たちの社会における”農業”には、実は、たくさんの「もったいない」が存在しています。商品としての農産物は、流通を前提に生産されます。それなので生産余剰などが起きると、値段がつかなくなり、廃棄されることになります。食べられる野菜が、捨てられています。 これは、これはこの国の”農業”のカタチ、そして生産者である農家さんだけの問題でしょうか。絶対に違います。僕たちみんなの問題です。 本来だったら捨てられていたキャベツを親子で収穫体験します。我が家だけではとても食べ切れないほどのキャベツを持って帰ります。普段、お世話になってる○○さん家にも持って行ってあげよう。ついでに、この現状を聞かせてあげよう。 まだまだ目の前にはキャベツ、キャベツ、キャベツ・・・。 そこをトラクターが通り、まだ食べられるはずのキャベツを粉砕して、土に還していきます。楽しかったキャベツの収穫体験の最後に、なんともいえない、僕たちが当たり前に暮らす社会に対する疑問符が浮かび上がってきます。実際に参加した我が家の長女(6)は、「キャベツさん、かわいそう」と呟いていました。 収穫したキャベツの一部が、マツコさんの番組にも取り上げられた金星食品さんでSDGs餃子になります。それが上州村の駅で販売され、売り上げは、子ども福祉分野への寄付に回されます。これがSDGs餃子です。 小さな1歩は、ちゃんと未来とつながっている。今まで当然に見過ごしてきた一つ一つの当たり前に、一人ひとりがしっかりと向き合って、選択していくこと。やれることをやれる限り。 当事者意識を醸成し、能動的な学びのスイッチを押して、「すっごく美味しくて、気持ちいい!」を群馬の食卓に届けるプロジェクト「SDGs餃子~GUNMA MOTTAINAI PROGRAM~」です。 僕も、SDGsアドバイザーとして関わらせて頂いておりまして、農家さんも、売り場も、まだまだ広げていきたいと思っていますので、どうぞ応援宜しくお願い致します。 それぞれがそれぞれの立場からできることに大なり小なり挑戦していく ひとりの100歩より、みんなの1歩 それが地球を未来へつなぐためのキーワード「SDGs」です。 メッセージ・応援コメント、メールフォームに送って下さい。お待ちしています。
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