vol.1SDGsイントロダクション「SDGsとは」

FMぐんま「WAI WAI Groovin’」内にて、リコージャパン群馬支社プレゼンツ「群馬SDGsリポート」、おかげさまでシーズン2に入りました。ありがとうございます! シーズン1に続き、お相手は群馬住みます芸人、そしてSDGs芸人のアンカンミンカン富所哲平です。宜しくお願い致します! SDGsとは…2015年に世界中の賢い人が集まって、ニューヨークの国連本部で、誰ひとり取り残さない、すべての人が幸せに暮らせる世界をつくるための”未来に向けた約束のカタチ”として宣言されたもの 最近、よく聞くようになった『SDGs』というワード。この番組ではSDGsに取り組む県内の企業・団体を主に紹介していくわけですが、SDGsというのは企業だけが取り組めばいいというものではありません。国はもちろん、群馬県もSDGsぐんまイニシアティブを掲げて取り組んでいますし、最近では条例にSDGsを組み込む市町村もでてきたりしますし、議員さんや銀行の職員さんはみんな、カラフルなSDGsバッジを付けて、SDGsの達成を先導しています。 あとは、僕も最近よく呼んでもらえるようになりましたが、学校でも、子どもたちがSDGsを学んでいます。小学生からSDGsを学んでいるそうです。ある日、子どもに聞かれる日がくるかもしれません。「お父さん、お母さん、SDGsって知ってる?」って。「えーパパ、ママ、SDGsを知らないの?未来を創る世界の共通言語だよ?」って言われないように、私たち大人も、頑張りましょう笑 さてそれじゃあSDGsってのは一体全体、何なのか。今回は、そこを改めて書かせて頂きます。2015年に世界中の偉い人が集まって、誰ひとり取り残すことなく、すべての人が幸せに暮らせる世界をつくるために、未来に向けた約束をみんなでしました。それが「SDGs」です。人類の歴史上、ここまで世界中のたくさんの人が知恵を出し合って、関わって、それこそほとんど地球全体で、ひとつの何かがドカンと出されたことは、過去、一度もないそうです。 SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発のための目標)」の略で、17の目標、169のターゲット(対象)、232のインジケータ(指標)の三段構えで構成されています。ここで重要なポイントは、17個の目標はひとつひとつをバラバラに捉えるのではなく、全体でひとつとして考えることです。地球は一つ、大きく広く捉える視座。SDGsは、そういったマインドを持つことを求めています。 なぜそんなSDGsが今、必要とされているのか。それだけ環境や平和、人権、貧困、格差など、いろんな国の様々な問題・課題が、水面下ではそれぞれつながっていて、影響し合っていることが、わかってきたからです。これらを解決していくためには、やはりみんなで足並みを揃えて向き合っていくことが必須になります。 このままでは、子ども世代、孫世代に、地球での暮らし、未来は渡すことができません。 それぞれがそれぞれの立場からできることに大なり小なり挑戦していく ひとりの100歩より、みんなの1歩 それが地球を未来へつなぐためのキーワード「SDGs」です。 メッセージ・応援コメント、メールフォームに送って下さい。お待ちしています。 【楽しくて優しい社会を、子どもに胸張って渡せる未来を、みんなで共に創る】 YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCE-sXMRRK7Qi7hC35P3038A 富所のFacebookコミュニティー:https://www.facebook.com/groups/247474193202848/?ref=bookmarks Instagram:https://www.instagram.com/tomitetsu823/ Twitter:https://twitter.com/tomitetsu823 今期も、お付き合いのほど、宜しくお願い致します。