9月6日 明和町の梨

今日は、明和町の情報です!

明和町では梨の栽培が盛んで、今、良いシーズンを迎えています!
梨の栽培が始まったのは、120年前と言われています。
明和町は利根川に接していて、古代から氾濫を繰り返し、大きな被害をもたらしました。
一方で、河川の氾濫は肥沃な土を運ぶという役割も果たしたんですね。
特に、明和町付近の土壌は梨栽培に適した条件で あることがわかり、
明治の初め頃から、梨栽培が始まりました。

そんな明和町の梨農家数軒が集まり、
2013年に「梨人(なしんちゅ)」という団体が結成されました!
今年2月には、農事組合法人になり法人化されたのですが、
明和の梨を全国に発信しようと、代表の東秀人(あずま・ひでと)さんを中心に
日々、活動しています!

そして、東さんによると「幸水」「豊水」「あきづき」など有名なものはもちろん
今、一番注目して欲しいのは「秀麗(しゅうれい)」という品種だそうです。
甘みはもちろん、酸味がないので試食をした8割の方が買っていくとか!

ぜひ直売所などで見かけたら召し上がってみて下さいね。

農園によっては梨狩りなども行っていますので、
今シーズンは、明和町の梨を堪能してくださいね!!

今日ご紹介した情報以外にも、この他の群馬県内の観光情報は、
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