【五行歌を詠む】
五行歌とは五行で書く歌のこと。
それ以外名は何の制約もありません。
季語もなく長さもテーマも自由で、なんとなく歌の感じになっているそんな歌です。

高崎五行歌会第53回歌会
高崎総合福祉センター 創作室
平成20年7月15日(火)


第1席

梅雨空
低く重く
あじさいの色もあせ
心の澱
捨て処なし
         仙 吉

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第2席

投げて打って
夢は散ったけど
しっかり覚えているよ
泥だらけの君
死ぬ気で走ってた
         安土玲

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第2席

外出用の
マイハシを購入
ブームにのっかった
派手目の色柄
ミーハー気分少し反省
         仙 吉

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第3席

短冊に
「もうじしんがきませんように」
あどけない字の
この子等に
幸せいっぱいあるように
         ゆ ず

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第3席

カタ・カタカタ
卒塔婆が鳴る
ぎょっとして
ふり返る
母の祥月命日
         久保田三重子


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第3席

こんな日は
少し明るめの
Tシャツ着て
気分だけでも
雨にサヨナラ
         石井美代子

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殺人鬼となった息子
育てた親の究極
互いに
夫は妻を、妻は夫を
詰ってしまうのではと・・・心が痛む

          さくら

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夏が来た
激しい雨と
強い日ざしの
繰り返し
天仰ぐ向日葵
         中澤 洋子

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誇りも
誠意も金に替えて
恥を忘れたか
かつての
聖職者達よ
         ゆ ず

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息子を
見つめる
新妻のひとみ
こんなにいい人って
言っている
         愛 子

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雨が描きたいと
線を落とす
世の中の
明暗見せる
黒い窓ガラス
         朝香 孝幸

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白から紫、ピンク
そして、紫、白
風鈴草揺らして
風のリレーは
今日が初日
         三 鬼

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遠雷を
聞きながら
ちょっとうとうと
あぁ夏が
そこまで来ている
         笑い猫

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次回歌会

開催日−平成20年8月19日(火)
時 間−午後2時30〜
会 場−高崎総合福祉センター内
参加費−1,000円(見学無料)
問合せ:事務局中澤迄 TEL027−370−0379
           FAX027−370−0388


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      高崎五行歌会

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