【那覇市】栄町市場

 "リアルな沖縄の生活を感じられる場所" 取材:佐藤彩乃アナウンサー
沖縄に着いてすぐに向かったのは、栄町市場。

戦後復興の中で誕生した商店街です。那覇市の中心街として栄え、沖縄の人々の生活を支えてきました。

今もなお、90店舗ほどのお店が軒を連ね、昭和の時代とほとんど変わらない姿を見ることができます。

沖縄らしく、豚の顔の皮を扱っているようなお肉屋さん、ムームーを売っている衣料品店など、印象的なお店ばかりでした。 道ゆくおじいちゃん・おばあちゃんとお店の人との会話も沖縄言葉で、ゆったりとした時間が流れている場所でした。

夜になると、昼とはまた違った顔を見せるというから驚きです。どんな雰囲気に包まれるのか、また足を運んでみたいものです。

栄町市場に一歩足を踏み入れれば、秋冬ならではの沖縄の生活、文化を、リアルに体感できるのではないでしょうか?

どこか懐かしい、ディープな雰囲気のある商店街。
まるでタイムスリップしたようです。


栄町市場商店街振興組合の黒島さんと。 「群馬から来たと話してくれたら、喜んで案内します」とニコリ




食料品店の店先には、ゴーヤー、シークヮーサー、へちまなど、沖縄らしい食材が並びます。




ゴーヤーと一緒に、ハイ・チーズ!




[アクセス]
 〒902-0067 沖縄県那覇市安里381
 ・国際通りから車で10分程度
 ・ゆいレール(沖縄都市モノレール)安里駅から徒歩2分

[URL]
 http://www.sakaemachi-ichiba.net/