【本部町】海洋博公園・沖縄美ら海水族館

 "沖縄の海を、丸ごと楽しめる水族館" 取材:佐藤彩乃アナウンサー
今回ご紹介するのは、言わずと知れた沖縄の観光スポット「沖縄美ら海水族館」です。

この水族館は、沖縄の海を浅瀬から深海へと、だんだん潜っていくつくりになっています。水族館の中で最も大きな水槽「黒潮の海」では、ジンベエザメの給餌(えさやり)が行われています。このプログラム目当てに来場する人もいるほどの人気ぶりです。

全長8.6mの「じんた」はじめ、3匹の大きなジンベエザメが、私を迎えてくれました。白い波を立てながら豪快にエサを食べる姿は、想像以上に迫力がありました。このイベントは、1日に2回、午後2時と午後5時に行われています。

秋冬でもまだまだ暑い沖縄ですが、どんな天気でも快適に楽しめる「沖縄美ら海水族館」。沖縄美ら海水族館へのドライブコースを考えて、観光地巡りをしながら向かうのも楽しそうですね。

100リットルもの水を吸い込みながら
エサを食べるジンベエザメの姿は壮観!迫力があります。


「海の動物に直接触れられるタッチプールには、海水を直接引いています。
季節によって変わる海水温に触れることで、違いを感じていただけます」
と、広報企画担当の今野寛子さん。




タッチプールの中で整然と並ぶヒトデ。




ジンベエザメのモニュメントと一緒に。




[お得な情報]
 ○「4時からチケット」
  日中は団体のお客様などで混雑する館内も、夕方4時以降は比較的ゆったり過ごせるそうです。
  入館料金も3割引と、お得に楽しめます。

[アクセス]
  〒905-0206
   沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
   (沖縄美ら海水族館は、国立海洋博公園内の施設です。)

  ○車の場合…空港からおよそ2時間
  ○高速バスの場合…およそ2時間20分~3時間30分
  (那覇空港からの直通便もあります)

[URL]
https://churaumi.okinawa/