HI!心呼吸 11月3日(火)

M1>    オン・トップ・オブ・ザ・ワールド /   ポゴ・ポップス

 

今日は文化の日♪良い音楽の文化を今日も楽しみませんか?

『Pogo Pops』(ポゴ・ポップス)

ノルウェー出身の1990年代から活躍しているバンド。

どのアルバムを聴いても正直、日本人向け。

北欧のバンドって色んなバンドがいますが、どのバンドも美メロ。景色がイイ音。

そんなイメージがありますが、このバンドも非常に完成度が高い。

「U2」を彷彿とさせる音樂性を持っていると思います♪

1996年にリリースされた『Surf サーフ』

ギタリスト(ドミニク・オーファヘイ)が脱退しトリオ編成となったポゴ・ポップス。

この「オン・トップ・オブ・ザ・ワールド」も名曲だと思います。

 

 

 

 

M2>   Intimacy (インティマシー) /    Meja (メイヤ)

 

『Meja』(メイヤ)

北欧繋がりでもう1曲♪

スウェーデン出身の女性シンガー『メイヤ』

元々は24歳の時「レガシー・オブ・サウンド」というグループを結成。

そこからソロとして1995年に『How crazy are you?』でデビューしたメイヤ。

その当時のラジオは北欧ブームの真っただ中。

メイヤもその真ん中で大活躍でしたよね。

独特の心地よいリズムと爽快感。

US,UKとはまた違ったポップスに魅了されました。

2002年にリリースされた『マイ・ベスト』改めて聞いてみると良いですメイヤ!

メイヤの声も日本人にも馴染みやすい。懐かしい「Intimacy」♪

 

 

HI!心呼吸 11月2日(月)

M1>   Soul Sister    /     アラン・トゥーサン

 

今週もこのコーナーで遊んでください♪11月も♪11月はこの2曲から♪

まずは『アラン・トゥーサン』の名曲から♪

ニュー・オリンズ・ミュージックの顔。プロデューサー、アレンジャー、コンポーザー、ピアニストそしてシンガー・・・まさにマルチな才能を生かしてニューオリンズ・サウンドの魅力を広めた立役者「アラン・トゥーサン」

72年発表の4thアルバム『Life Love & Faith』

ニューオリンズ・ソウルの最高傑作のひとつともされる名盤。

この名曲「Soul Sister」が収録されているという事だけで満足してしまいます。

なんといってもジワジワと滲み出るその土地(ニューオリンズ)のグルーヴ。

プンプンと臭ってくるニューオリンズ・ソウルの息遣い。秋にはくどく無い♪

 

 

 

M2>    A Whiter Shade of Pale(青い影) /   ジョー・コッカー

 

『ジョー・コッカー』

イギリス出身のシンガー。

1978年にリリースされた『Luxury You Can Afford』(青い影)から♪

このアルバムも隠れた名盤なんです。

邦題タイトルに使われた4曲目に収録された「青い影」

なんで?とちょっとびっくりしますが、ご存知「プロコル・ハルム」の名曲。

ジョー・コッカーの歌声にピタリとハマりまくっています。

本家以外におススメのカバーは?

と質問されたら間違いなくこのアレンジを推薦します。

今から40年前のシャウトするジョーの声も聴きものです♪

 

 

HI!心呼吸 10月30日(金)

M1>    In Your Heart /  マーク・イム&ザ・ブルー・ハワイアン・バンド

 

今週の締めくくり♪今月の締めくくりはこんな2曲で♪

『マーク・イム&ザ・ブルー・ハワイアン・バンド』

2001年にリリースされた『ON THE HAWAIIAN SIDE』

「マーク・イム&ザ・ブルー・ハワイアン・バンド」は

ハワイアン・ミュージックのベテラン・アーティスト「マーク・イム」

彼を始め、三人のユニットバンド。数多くの作品にも参加しているベテラン集団。

クラシカルなハワイアンソングを継承しながら、

コンテンポラリー・ハワイアン・ソングをメジャーなところにもっていくことにとても意欲的なハワイアンガイ♪

彼らのハワイアン・ソングはオールシーズン楽しめるから不思議です♪

 

 

 

M2>    ベイビー・カム・バック  /    プレイヤー(Player)

 

今月ラストの心呼吸♪

今月もお付き合いありがとうございました♪

1970年代に活躍した、アメリカ4人組ロックバンド『プレイヤー(Player)』

彼らの代表曲1977年のシングル曲

「ベイビーカムバック」

ビルボードのチャートで1978年1月に3週連続の全米1位を獲得♪

まさに70年代の名曲「ベイビー・カム・バック」

他のアーティストがカバーしたりもしていますが、やはり原曲に切なさ、

哀愁を感じてこの時季に耳にしたくなります♪

では11月もご一緒に♪今月も良い曲はありましたか?ベイビー・カム・バック♪

HI!心呼吸 10月29日(木)

M1>   Your Song   /    ロッド・スチュワート

 

1991年10月にリリースされた

『Two Rooms: Songs of Elton John』

ソングライターコンビ「エルトン・ジョン&バーニー・トウピン」

彼らに最大の敬意を払ったカバー集。

ずーっと聴き続けているコンプレーション・アルバムです。

参加アーティストが多くなれば散漫になりがち。

大物アーティストになればなるほど、自由極まりない。

そんな作品になりがちですが、このアルバムはまるで違う。

エリック・クラプトン、スティングなどが自分の持ち歌のように見事にアレンジ。

そこには愛が溢れて。それぞれのアーティストの個性がキラキラしていて大好きです。

その中から「Your Song」をロッドが歌い上げます。

 

 

 

M2>  DROWN IN MY OWN TEARS (こぼれる涙) /   ジェフ・バックリィ

 

アメリカのシンガー・ソング・ライター『ジェフ・バックリィ』

音楽ファンはもちろんのこと、ボブ・ディラン、ルー・リード、デヴィッド・ボウイなどにも絶大な支持を得た「ジェフ・バックリィ」

メジャーデビュー前に毎週のようにこのカフェで弾き語りをしていたという彼。

当時、ライブの拠点としていたのがニューヨークのイースト・ヴィレッジにあるクラブ「Sin-é」ここでの演奏を収録した『Live at Sin-é』を1993年にリリース。

生々しいその弾き語り。テレキャスターのサウンドと歌声に引き込まれます。

「素晴らしい」希望に満ちていてイキイキとしていて。

若くしてこの世を去ったことが本当に悔やまれます。(水泳中に30歳で溺死)

 

HI!心呼吸 10月28日(水)

M1>   オール・バイ・マイセルフ  /    ダリル・ホール

 

『ダリル・ホール』

HALL&OATESのファンのみならず、AOR,SOUL好きの方にも聴いてほしい。

全曲ダリル節炸裂です。

1996年にリリースされた『Can’t Stop Dreaming』(キャント・ストップ・ドリーミング)

ロマンチックでありドラマチックであり、これからの時期にドンピシャ。

ちなみに日本版のみ販売となった貴重な1枚だったはず。

どこか懐かしくて、決して古臭くもなく。

「justify」は冬の入り口のイメージがする曲だし、

「What’s In Your World」はCMなどで使用されていたのでご存知の方も多いはず。

シーズ・ゴーン♪はセルフ・カヴァーだし。でも今日はこの曲を♪

 

 

 

M2>     スウィート・ソング  /    BLUR (ブラー)

 

久しぶりにBLURを聴きたくなる今年の秋。

イギリスのロック バンド「ブラー」

通算7枚目のスタジオ・アルバムがこの2003年にリリースされた『シンク・タンク』

イギリスチャートで1位を記録。

さて、このアルバムと言えば、制作中にギタリストの「グレアム・コクソン」が脱退。

初めて3人編成で創り上げた作品。

しかし3人編成の不安材料などもなし。むしろ意欲的で面白いアプローチ。

オーガニックな自由な1枚。名盤。

モロッコやアラブなどの要素も取り入れて革新的な1枚で僕は大好き。

哀愁溢れる美しい今日は1曲♪Sweet song♪

HI!心呼吸 10月27日(火)

M1>     アイル・ビー・オーライト  /    ジェス・クライン

 

今日は彼女のフォーキーで温かな声をお楽しみください♪

ボストン出身の女性シンガー

『ジェス・クライン』

もともと彼女は「アニ・ディフランコ」などのオープニング・アクトを務め、

注目を集め、地道に真面目に活動しながら、

メジャーデビューの道を手に入れたアーティスト。

そんな彼女のデビュー・アルバム。

2000年に「ナッシュビル」でのレコーディング。(カントリーミュージックをはじめ とするアメリカ音楽の中心地)『音楽の聖地』なんて言われています。

初のメジャー・アルバム『ドロウ・ゼム・ニアー』

その歌声にはナッシュビルの空気まで感じられそうです♪

 

 

 

M2>    On the 4tth of July  /    ジェイムス・テイラー

 

この方も1948年ボストン生まれ!(現在72歳)

『ジェイムス・テイラー』

キャリアのピークは1970年代なんて言われていますが、そんな事はウソ!

いまだに自分の音楽を大切に活動しております。

僕は昔から大好きすぎる人。

この時季になると聴かないと勿体無い気がして・・・。

やさしく響くJTの声。アコギの音色。彼の長いキャリアの中でもベストに近いクラスの1枚。スティーブガッド、ジョンピザレリ、ライクーダーなど参加ミュージシャンの豪華さに涙出る。「October」以降の季節どうぞ♪

2002年にリリースされた『オクトーバー・ロード』♪

HI!心呼吸 10月26日(月)

M1>    Nostalgia   /     ソフィー・セルマーニ

 

今週もこのコーナーで一緒にのんびりしましょう♪

1972年スウェーデン生まれ。

アコースティックなサウンドで1995年デビュー当時から人気を博した

シンガー・ソング・ライター『ソフィー・セルマーニ』

素朴な歌声。

グッと引き込まれる「ささやきボイス」。

1999年にリリースされた3rdアルバム『Time to Kill』から♪

バックの演奏は、極力控えめで。

レトロなバンド・サウンドに包み込まれるような素朴な彼女の歌声。

落ち着いた雰囲気の中、部屋でゆっくりと聴きたくなるような、

そんな1枚。秋の空気に彼女のささやきボイスは良く似合います。

 

 

 

M2>  If You Don’t Know Me by Now(二人の絆)/ シンプリー・レッド

 

1989年発表。こちらも3rdアルバム。

『A New Flame』

ご存知「シンプリー・レッド」の名盤です。

このアルバム唯一の名曲と言われた

「If You Don’t Know Me By Now」は、知っている方も多いとは思いますが、

「Harold Melvin & The Blue Notes」(ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ)の

1972年のカヴァーバージョン。

いかにもU.K.のアーティストらしく、オシャレな洗練されたアレンジでカバー。

しかし、この曲ばかりが注目されてしまいますが、さすがのブリティッシュ・ブルーアイド・ソウル。陰影のあるオシャレな音が詰まった1枚。

耳に残るメロディーやフレーズは80年代の代表する作品の1つだと思います♪

 

HI!心呼吸 10月23日(金)

M1> オン・ザ・ウィングス・オブ・ラヴ(ボーナス・トラック)/ クレイ・エイケン

 

今週の締めくくりはこんな2曲でいかがでしょうか?

1つのオーディションから数ヶ月で、一躍アメリカの国民的ポップスターに上り詰めた

アーティスト『クレイ・エイケン』

アメリカの人気番組『アメリカン・アイドル』シーズン2(2003年)で準優勝。

した。彼のプロフィールを探ってみると、ノースカロライナ大学を卒業。

学士号を取得しているという秀才。

そんな彼がオーディションからいよいよファースト・アルバム

『Measure of a Man』をリリースしたのは2003年。

聞けば聞くほど彼の素直な歌声に癒されます♪

今日はボーナストラックに収録された「オン・ザ・ウィングス・オブ・ラヴ」を♪

 

 

 

M2>  Separate Lives(セパレート・ライヴス) /    スティーブン・ビショップ

 

今週の締めはこんな名曲で♪

『スティーブン・ビショップ』です♪

2002年にリリースされた『アコースティック・ベスト ~YARDWORK~』

このアコースティック・ベスト盤のラストを飾るのは

このバラード「Separate Lives」です♪

アルバムタイトル通り、ヴォーカルとアコギのみで演奏されたシンプルな1枚。

以前もこのコーナーでご紹介しています。

本当に優しい曲とその歌声は、

あのフィル・コリンズ曰く「最も美しいソング・ライター」である。とコメント。

秋に絶対のお勧め♪そんなフィル・コリンズに送った曲のセルフカバーです♪

Separate Lives♪なんて美しい1曲なんでしょうか♪

HI!心呼吸 10月22日(木)

M1>   Only My Heart Calling  /    マーガレット・ウールリッチ

 

ニュージーランド出身のシンガー・ソング・ライター

『マーガレット・ウールリッチ』

国民的人気を誇る彼女。

1989年にリリースされたデビューソロアルバム

『Safety In Numbers』から今日は

「Only My Heart Calling」を♪

アルバム自体はニュージーランドで3週間連続でナンバーワン!

オーストラリアでもビッグヒットを記録して一躍スターに♪

実力派の歌声をどうぞ♪ソウルフルな力強い歌声はクセになります!

89年の曲がこの時代にもすんなり聴けますよね。

 

 

 

M2>   ユー・アー・マイ・ジョイ  /   アレサ・フランクリン

 

2分33秒あれば十分ですね。

『アレサ・フランクリン』

1曲目からいきなりあのシャウト!いきなり惹き込まれます。

この曲「You Are My Joy」・・・たった2分33秒。

圧倒されて終わってしまう。

何度も何度も繰り返し聞く喜び。

やさしく、妖しく、力強い。

ハイライトはバート・バカラック作の「Falling out of love」でしょうか。

御大バート・バカラックも参加した傑作。

2003年にリリースされた『So Damn Happy』から♪

HI!心呼吸 10月21日(水)

M1>      TALK   /     カリード(KHALID)

 

ファーストアルバム「AMERICAN TEEN」が大ヒットを記録。

グラミー・ノミネートまで果たした

『カリード』

ダブ,エレクトロ・・・今風のサウンドなのにソウルフル。

その洗練されたサウンドは磨きがかかっていくばかり。

弱冠21歳のR&Bアーティスト「カリード」が2019年にリリースされた

セカンド・アルバム『Free Spirit』

アルバムの前半の流れからお気に入り。

今日はそんな中からシンセとビートがループする

『TALK』を♪

この気持ちいいループ。どんなシチュエーションにもマッチするサウンド。

昼間のカフェから夜のバーまで繰り返し聞けます♪

 

 

 

M2>     I Wanna Know  /    Joe

 

2000年にリリースされた『My Name Is Joe』

さすが!これぞJoe!

この「I Wanna Know」はもちろん。

Table for Two、 One Life Standなど、

安心感をもらえるバラードがアルバムの軸を守ります。

同時に癒しももらえます♪

もう20年前の曲達がいまだに体にしみこんでいるようです。

2000年にリリースされたJoeの3rdアルバム。

まだ聞いていない方はこの時代のR&Bの美しさ。

エロさ。シルクのような歌声。まさにアンバサダーです♪この人♪