HI!心呼吸 11月26日(木)

M1>    My Everything     /     98° (ナインティエイト・ディグリーズ)

 

ちょっと懐かしいコーラスグループの1曲を♪

『98º』です♪

ロサンゼルスで結成された4人組♪

ボーイズIIメン、テイク5、ジョデシなどに影響を受けた彼らのサウンドの根底には、

クールな抜群のコーラスワークが♪

デビュー当時に衝撃を受ける程、オシャレなコーラスという印象があって、

ウィンター・シーズンにホッコリできる男前コーラスはいかがですか?

2000年にリリースされた『Revelation』

繊細なラブソングが多い1枚。ですが、ラテンチックなものや、ラップものやらと盛りだくさんの1枚。この「My Everything」はアルバムからのセカンドシングルです♪

 

 

 

 

M2>   5 Miles to Empty   /    ブラウンストーン

 

「Still Climbing」(スティル・クライミング)1997年リリース♪

久しぶりに彼女たちの声を最近聴いている。

不思議です。なんでか最近この曲がループ状態。

彼女たちの魅力が素晴らしい。

このアルバムには詰まっているなぁ・・・って勝手に感動していたりする訳で。

再発見できた感じ。

女性3人とは思えないほどの、分厚いコーラスと実力派の3人のテクニック。

Rodney Jerkins、Dave Hall、Soulshock & Karlin、Herb Middletonなどの最高のプロデューサー達が参加♪

『5 Miles to Empty』1stシングル♪、R&Bチャート最高6位♪

HI!心呼吸 11月25日(水)

M1>  ハイウェイ・ザット・ウィ・ニュウ  /    ポーラ・ヘドヴィグ

 

スウェーデン・ストックホルム出身のシンガー・ソングライター

「ポーラ・ヘドヴィグ」

1997年にリリースされた「ポーラ・ヘドヴィク」のアルバム「フィールズ」から。

久しぶりに彼女の声をお送りします。

木漏れ日にも合うようなホンワカな歌声。

それはやはり、スウェーデンの自然のなかで培ったモノから放たれる声なのか?

ピュアすぎるヴォーカル。

ピアノ、アコギのみのサウンド。

実にシンプルで、オーソドックス。

このアルバム以降の活動を知らない僕。調べても出てこない。

今の彼女の歌声を聴いてみたいと素直に思います♪

 

 

 

 

M2>   ドライブ  /    スコーピオンズ

 

ドイツ・ハノーファー出身のハードロック、 ヘヴィメタル・バンド

ジャーマン・ロックの代名詞『スコーピオンズ』

2001年にポルトガル、リスボンで行われた

スコーピオンズのアンプラグド・ライヴの模様を収めたライヴ盤がこの

『ACOUSTICA』邦題 『アコースティック・ライヴ』

スコーピオンズの「クラウス・マイネ」ののきれいヴォーカルが気持ちよく響きます。

正直、僕はあまりスコーピオンズについて詳しくありません。

しかし、このアルバムだけは持っています。

もともと透明感のある声と、メロディアスな楽曲を得意とするバンド。

カーズのカヴァー「ドライブ」なんてハマりまくりで感動ものです♪

HI!心呼吸 11月24日(火)

M1>    Don’t Rain On My Parade  /   ボビー・ダーリン

 

「ボビー・ダーリン」

アメリカで60年代に活躍した歌手。

作曲家。そして俳優としての顔も持っていたボビー・ダーリン。

多くの才能に恵まれていたのんですが、心臓の手術を受けた後、

37歳という若さで亡くなってしまった。

この曲「Don’t Rain On My Parade(‟パレードに雨を降らせないで“)」は

ミュージカルで有名になったポピュラーソング。

沢山のアーティストによってカバーされていますが、

「ボビー・ダーリン」が1966年にカバーしたものがスタンダードとして有名。

今日は1966年にリリースされた『IN A BROADWAY BAG』♪

からお送りました。

 

 

 

 

M2>    Drinking Again   /     フランク・シナトラ

 

1967年リリースの作品『The World We Knew』

娘さんの「ナンシー・シナトラ」とのデュエットで全米No.1に輝いた

「Somethin’ Stupid」を収録していることでも有名な1枚。

個人的には部屋で流れていて、

こんなに良い気持ちというか、安心させてくれる音楽はなかなかないなぁ・・・

と思っての選曲です。

先ほどのボビー・ダーリンも60年代を彩ったアーティストでしたが、

この方の60年代に残してくれた名曲の数々を聴かないのももったいない。

イージーリスニングの最高峰。

彼の声はどんな時でも包み込んでくれる安心感で満たされます♪

HI!心呼吸 11月23日(月)

M1>     Work To Do  /    アイズレー・ブラザーズ

 

今週もこのコーナーで小休止して下さい♪

今日は『良い兄さんの日!』でもありますが、『勤労感謝の日』♪(Labor Thanksgiving Day)

日々の労働にも感謝しながら。

今週は『The Isley Brothers』の名曲からテンションを上げていきましょう♪

1972年に発表された「Brother, Brother, Brother」

このアルバムは第二次、黄金期を迎える寸前にリリースされた名盤。

「Work To Do」が収録されていたり。

あのCarole Kingのカバーが3曲も入っている。

この「Brother Brother Brother]は、ダニー・ハザウェイの曲だったり。

70年代初頭のIsleyの凄まじい勢い。緻密さ。感動させてくれます♪

 

 

 

 

M2>     LOVE SPACE  /    山下達郎

 

1977年6月25日に発売された「山下達郎」さんの

2ndアルバム『SPACY』スペイシー♪

村上“ポンタ”秀一、細野晴臣、坂本龍一、吉田美奈子、斉藤ノブ・・・

錚々たるミュージシャンたちによる70年代を代表する1枚です。

グルーヴィなベースライン・・・そのベースに細野晴臣さん。

ドラムはもちろん、村上“ポンタ”秀一さん。

キーボードには坂本龍一さん。

もう説明は要らない。

この洗練された楽曲はこの時代にも多くのモノを残してくださっていますね。

今日は祝日。

耳にも良い音楽で休息を♪今日は完全に僕の趣味です♪勤労に感謝♪

HI!心呼吸 11月20日(金 )

M1>   Heaven Must Have Made You  /   Pieces(ピーセス)

 

今週に締めくくりはこの曲でいかがですか?

アメリカ西海岸のセッション・アーティスト4人集まって結成された

『Pieces』

1979年にリリースされたアルバム「Pieces」から♪

このアルバムは今の時代に聴いても、

見事なブルー・アイド・ソウルだし、

メロウなAORサウンドを聞かせてくれます♪

「HEAVEN MUST HAVE MADE YOU」♪

色んなアーティストにカバーされることも多い、洗練された1曲。

この人たち、「ピーセス」としてはこれ1枚以降は、

メンバーそれぞれが、バラバラな活動に移行していっちゃうんです。

 

 

 

 

M2>  ティ・スポゼロ (永遠の誓い)  /   ジョヴァノッティ

 

今週の締めはこんなオシャレなサウンドで♪

2002年にリリースされたアルバム『イル・クイント・モンド』

僕はこのアルバムから、心を揺さぶられることになりました。

イタリアのマルチ・アーティスト『ジョヴァノッティ』

イタリアでは本当に有名なアーティスト。

日本ではまだあまりに知られていない事が勿体ない。

言葉なんてどうでもいい。早口でまくし立てるラップの意味を知らなくても伝わるものがあって、感動して。

なんだろう・・・ジョヴァノッティのラップはギラギラしていない。

サラッと心に訴えてくるみたいな。リズミカルで楽しいし。

イタリアの伊達男の魅力をどうぞ♪バラードは絶品です♪

HI!心呼吸 11月19日(木)

M1>   Wasting Time(二人の時間)  /   エディ・リーダー

 

1980年代に活躍したイギリスのバンド

『フェアグラウンド・アトラクション』

の元ヴォーカリスト『エディ・リーダー』

2002年にリリースされたアルバム『ドリフトウッド』から♪

それにしても、この人の声も魅力的ですね。

エディ・リーダーの温かで優しいヴォーカル。

ジャジーなサウウンドにも素直に乗る色気。

ロック調にもサラッと乗って魅せます。

『ブー・ヒュワディーン』も参加してアルバム全体にサウンドメイクに彩りを添えています。ゆったりと時間が流れる感じは彼女の懐の深い音楽感に違いないのです♪「

 

 

 

 

M2>      Lady-O  /   ジュディ・シル

 

『Judee Sill』(ジュリー・シル)の1stアルバム

『Judee Sill』がリリースされたのは1971年。

不思議なキャラクターをもったシンガーソングライター。

アメリカンミュージックのアーシーさと、ヨーロッパの教会的なイメージも。

スーッと肩の力を抜かしてくれるような解放感。

フォークタッチの曲にオーケストラアレンジが加わってるんですが、

一体感がハンパない。

素朴でだけど、緻密にアレンジされている。

聞き込むほど味わいが出てくる曲達。

聞き込むほど贅沢さが分かってくるような1枚から♪「Lady-O」♪

HI!心呼吸 11月18日(水)

M1>   Salt, Sun And Time  /    ブルース・コバーン

 

カナダ出身のシンガー・ソングライターの大御所『ブルース・コバーン』

本来であれば夏前にでも聴きたくなる。

そんなサウンドが詰まっているのですが、このアルバム。

1974年にリリースされた5枚目のアルバム

『SALT. SUN & TIME』(塩と太陽と時)♪

海の潮風を感じるような・・・でもこのアコースティックな温もりを感じる彼のサウンドは夏だけのモノではないんです♪

落ち葉が落ちる、秋の深まりの中でこのサウンドはいかがですか?

今日はあえて、インストの曲をお聞きいただきましたが、

彼の甘い声もまたの機会にお送りしますね♪

 

 

 

 

M2>  Passion Play (When All the Slaves Are Free) /  ジョニ・ミッチェル

 

この孤高の声と雰囲気はこの頃の作品からにじみ出ている気がします♪

『ジョニ・ミッチェル』です♪

1991年にリリースされた『Night Ride Home』

個人的にも大事な1枚。聞き込んだ作品でもあります♪

どの曲もオリジナリティに溢れていて。

どんな音楽をやってみても孤高な曲になる。

それはジョニ・ミッチェルの持っている才能と存在感。

「Passion Play」 (When All the Slaves Are Free)♪

独自な世界を魅せてくれる彼女の音楽世界に浸かりましょう♪

HI!心呼吸 11月17日(火)

M1>    Sala Keba(Be Careful) (気をつけて) /    パパ・ウェンバ

 

こんな1曲はいかがですか?

1995年にリリースされたアルバム『EMOTION』

アーティストはコンゴ民主共和国で1949年に生まれ『パパ・ウェンバ』

エルビス・プレスリー、レイ・チャールズなどに影響を受けて音楽を始めたという

80年代のアフリカ音楽を世界へ発信した1人。

「ユッスー・ンドゥール」「サリフ・ケイタ」と並ぶ偉大な音楽家です。

今では初期の頃の音源が入手可能になっているので、異国の音楽に触れたいという方はおススメ。このアルバムは英語でも歌われていますが、

何語で歌っていてもパワフルな歌声はいつの時代も刺激をもらいます♪

Sala Keba♪ギターの音色に彼のチャーミングな歌声が爽やかです♪

 

 

 

 

M2>     Rock & Roll   /     エリック・ハッチンソン

 

このアルバムにはいつも引き込まれるんですよね♪

『エリック・ハッチンソン』

2007年にリリースされた『Sounds Like This』

オーガニックでもあり、軽やかなサウンドが中心♪

そこにレゲエ、ファンクのリズムを上手く取り込む。

どれも爽やかに軽やかにアレンジ。

それが「いかにも」というモノではなく、純粋に気持ちいい。

さらっと、フワフワしたい時にはいかがですか?

秋晴れの下、散歩にいかが?

この曲、『Rock & Roll』は軽くスカを取り入れて、

リズムを自然にとらされる。

また引き込まれてしまいました♪

HI!心呼吸 11月16日(月)

M1>   The only thing you said  /    エリック・タッグ

 

今週もこのコーナーでゆっくりしていってください♪

今週は『Erik Tagg』(エリック・タッグ)から。

「スティーヴィー・ワンダー」の影響をバリバリ感じられる

シンガー・ソングライターです。歌い方、歌い上げ方。スティーヴィー・ワンダーがチラチラ見え隠れ。

そんなエリック・タッグの1975年のファースト・アルバムです。

『SMILIN’ MEMORIES・スマイリン・メモリーズ』

70年代にこのAORのサウンドを既に手に入れていたという事は最先端な音楽を奏でていたという事になるんじゃないでしょうか?

80年代のAORブームに注目を浴びた名曲です♪

 

 

 

 

M2>   Autumn  /     アース・ウィンド&ファイアー

 

この季節には一度はお送りしたい1曲♪

70年代から、ダンスグルーヴを聴かせる代名詞。

「EARTH、WIND&FIRE」

大所帯のBIG BANDを従えて、見事なまでのグルーヴを聞かせてくれます。

2005年にリリースされた『イルミネーション』から♪

日本盤のボーナストラックに収録された「Autumn」♪

アルバム全体に期待通りのアース節が満載ですが、新たなことに挑戦した1枚としてもこのアルバムは大好きです。外部の大物プロデューサーを招いたこともその一つ。

ジャム&ルイス、ラファエル・サディークなどの顔ぶれ。

ジックリと楽しみたい大御所の1枚をどうぞ♪

HI!心呼吸 11月13日(金 )

M1> I Get Along Without You Very Well(あなたなしでも)/ リンダ・ロンシュタット

 

もう最高だなぁ‥『リンダ・ロンシュタット』1986年の作品。

演奏は「フランク・シナトラ」の時代からお馴染みの『ネルソン・リドル・オーケストラ』とのアルバムです。

リンダ・ロンシュタットの成熟した女性の魅力もちろんですが、

ネルソン・リドル率いる演奏も素晴らしい♪ビッグバンドの重厚感。

品の良さ。感じられます。ちなみにこのアルバムの一年前。

1985年10月にネルソン・リドルさんは他界してしまったんです。

このアルバムは彼の最後の作品となったんです。

『フォー・センティメンタル・リーズンズ』

超有名スタンダード・ナンバーばかりを歌ったアルバムです♪

I Get Along Without You Very Well(あなたなしでも)は

ビリー・ホリデイやチェット・ベイカーなどに、しっとりと歌われています♪

 

 

 

 

M2>   スマイル(バラード・ヴァージョン)  /   エルヴィス・コステロ

 

今週の締めくくりはこの曲で♪

「エルヴィス・コステロ」の2002年にリリースされた

『クルーエル・スマイル(Cruel Smile)』から♪

ちなみに僕が持っているのは輸入盤なんですが、日本盤は若干構成も違うみたい。

そこが面白い所でもありますが・・・。

リミックス曲、ライヴ・ヴァージョンなどで構成された、

コンピレーション・アルバム。

「スマイル」で始まり、「スマイル(バラードヴァージョン)」で終わる構成。

ちなみに東京公演からも収録されています。

今日はこの曲のために手に入れたようなもんです。スマイル(バラード・ヴァージョン)♪